データベース操作のタイプ

データベース操作は、単一または複合のいずれかです。単純なデータベース操作には、単一のSQL文、PL/SQLのプロシージャまたはファンクションがあります。SQL文がパラレルで実行される場合、またはSQL文が1回の実行で5秒以上のCPUまたはI/O時間を消費している場合に、単一の操作の監視が自動的に開始されます。

複合データベース操作は、データベース・セッション内に定義された2つの時点の間のアクティビティです。データベース操作の作成で示すように、PL/SQLプロシージャを使用することで、複合操作を開始および終了します。1つのデータベース・セッションで同時に実行できるのは、1つの複合データベース操作のみです。