4.48 SDO_TOPO_MAP.SEARCH_FACE_RTREE_TOPO_MAP
構文
SDO_TOPO_MAP.SEARCH_FACE_RTREE_TOPO_MAP( topo_map IN VARCHAR2, xmin IN NUMBER, ymin IN NUMBER, xmax IN NUMBER, ymax IN NUMBER, capacity IN NUMBER ) RETURN SDO_NUMBER_ARRAY;
説明
指定した問合せウィンドウと相互作用するフェイスのフェイスID番号の配列を戻します。問合せでは、指定したTopoMapオブジェクトに作成されたフェイスのRツリーを使用します。
パラメータ
- topo_map
-
TopoMapオブジェクトの名前を指定します。(TopoMapオブジェクトの詳細は、「TopoMapオブジェクト」を参照してください。)
- xmin
-
問合せウィンドウの左下のX座標値を指定します。
- ymin
-
問合せウィンドウの左下のY座標値を指定します。
- xmax
-
問合せウィンドウの右上のX座標値を指定します。
- ymax
-
問合せウィンドウの右上のY座標値を指定します。
- capacity
-
戻すフェイスID値の最大数を指定します。0(ゼロ)または負の数値を指定すると、100が使用されます。
使用上のノート
このプロシージャの動作は、クライアント側のJava APIに含まれるTopoMap
クラス(「トポロジ・データ・モデルのJavaインタフェース」を参照)のsearchFaceRTree
メソッドを使用する場合と同じです。
例
次の例では、左下の角が(5,5)で右上の角が(30,40)の問合せウィンドウと相互作用するフェイスのフェイスID番号(最大200)を戻します。(この例では、「トポロジ・データから作成したトポロジ」の定義およびデータを参照しています。)
SELECT SDO_TOPO_MAP.SEARCH_FACE_RTREE_TOPO_MAP('CITY_DATA_TOPOMAP', - 5,5, 30,40, 200) FROM DUAL; SDO_TOPO_MAP.SEARCH_FACE_RTREE_TOPO_MAP('CITY_DATA_TOPOMAP',5,5,30,40,200) -------------------------------------------------------------------------------- SDO_NUMBER_ARRAY(6, 7, 3, 4, 9, 1, 2)
親トピック: SDO_TOPO_MAPパッケージ・サブプログラム