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構造ビューを使用したデータ構造の編集

構造ビューを使用すると、データ・モデルの構造をプレビューできます。

データソース列には、縮小および展開できる階層ツリーで日付要素が表示されます。 このビューを使用して、データ・モデル構造の正確性を検証し、次の編集を実行します:

• 要素の名前変更

• Null要素への値の追加

構造ビューを次に示します。

図xdo11g_dme_struct_view4.gifの説明

要素の名前変更

構造ページを使用して、データ・モデル内の要素に対して、わかりやすい名前を定義します。

XML要素タグの名前(XML表示)と、レポート・レイアウト・ツールに表示される名前(ビジネス・ビュー)のどちらも変更できます。 次の図は、データ・ソースの要素の名前を、わかりやすいビジネス・ビュー名に変更することを示しています。

図xdo11g_dme_struct_view5.gifの説明

Null要素への値の追加

構造を使用すると、データ・モデルにより要素にnull値が返された場合に使用する値も入力できます。

1. 「構造」タブをクリックします。
2. 要素の「Nullの場合の値」フィールドで使用する値を入力します。