類似レコードAPIのREST Webサービスの作成
類似レコードAPIのREST Webサービスを作成する方法を次に示します。
- アクティブなサンドボックスに入ります。 ナビゲータから、 に移動します。
- 「Webサービス」ページで、新しいWebサービス・アイコンをクリックします。
- 「接続タイプを選択してください」ウィンドウで、「REST」を選択し、「OK」をクリックします。
- 「REST Webサービス接続の作成」ページで、接続名を入力します。 たとえば、SalesMLQueryAPISimilarRecordsのようにします。
グローバル関数Groovyでも同じ接続名を使用してください。 このトピックの「SalesMLQueryAPI類似レコードのためのグローバル関数の作成」の項を参照してください。
- 「APIベースのRESTサービス」チェック・ボックスは空白のままにします。
- 「RESTサービス・タイプ」にODataを選択します。
- URLを
https://<host>/crmRestApi/salesML/resources/latest/salesMLQueryAPI
という形式で入力します(例:https://fuscdrmsmcxxx-fa-ext.oracle.com/crmRestApi/salesML/resources/latest/salesMLQueryAP
)。 - 「認証スキーム」に次のいずれかの値を選択します。
- 基本認証を使用して起動。
- SAMLを使用してユーザー・アイデンティティを伝播。
- SSL経由でSAMLを使用してユーザー・アイデンティティを伝播。
「REST Webサービス接続の作成」ページのスクリーンショットを次に示します。 ページには、API名、選択されたRESTサービス関連の設定、および入力されたサンプルURLが表示されています。
- 次に、「リソースに対してメソッドを選択および構成」セクションに情報を入力します。
- 「POST」チェック・ボックスを選択します。
- 「メソッド名」を「POST」とし、「フォーマット」を「JSON」にします。
- 「リクエスト・ペイロード」に「コード・サンプル」を選択し、テキスト・フィールドに次のコードを入力します。
{ "UseCaseCode" : "CX_SIMILAR_ACCOUNTS", "QueryMetadata":"whereClause:partyid = 300100006784914;numberOfRows:5" }
- 「レスポンス・ペイロード」に「コード・サンプル」を選択し、テキスト・フィールドに次のコードを入力します。
{ "PARTYID": "300100006785018", "INDUSTRYCODE": "", "ORGANIZATIONSIZE": "", "STATE": "CA", "COUNTRY": "US", "POSTALCODE": "94065", "CITY": "Redwood Shores", "EMPLOYEESTOTAL": "1", "PROB": "0.8740334165546894", "CLUSTER_ID": "370", "RNK_CLUS2": "6" }
- 「保存して閉じる」をクリックします。
類似レコードAPIのWebサービスが作成されます。