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リソース組織での営業担当の作成例

インポート管理を使用して、営業担当としてリソースを作成し、それらをリソース階層に追加できます。 スタンドアロン・リソースとして営業担当を作成するには、ResourceManagerEmailやResourceParentOrganizationNameなどの追加情報を指定する必要があります。

始める前に

この例のシナリオでは、次の前提条件がすでに設定されていることを前提としています。
  1. 「ビジネス・ユニットの管理」タスクを使用して、適切なビジネス・ユニットが設定されています。

  2. 「法的エンティティの管理」タスクを使用して、適切な法的エンティティが設定されています。

  3. EメールIDとユーザー名は一意である必要があります。

シナリオ

このシナリオでは、Bob FrankはSALES_REPRESENTATIVEというロールを持つリソースとして作成されます。 属性を持つソース・ファイル(CSV)を作成し、次の表に示すようにインポート管理を使用してインポートする必要があります。

属性名

FirstName

Bob

LastName

ランク

UserName

BOB.FRANK@VISION.COM

ResourceEmail

bob.frank@vision.com

BusinessUnit

Vision Corporation Enterprise

LegalEntity

Vision Corporation

ResourceOrgRoleCode

SALES_REPRESENTATIVE

ResourceManagerEmail

charlotte.edwards@vision.com

ResourceParentOrganizationName

グローバル本部

ノート: ユーザー名の指定はオプションです。 ユーザー名を指定しない場合、アプリケーションによってデフォルトでユーザー名が生成されます。 ResourceManagerEmailまたはResourceParentOrganizationName属性に値を指定します。 これらのいずれも指定されていない場合、リソースは親組織としてルート・リソース組織に関連付けられます。

新しいリソース・ユーザーを作成すると、CreateUserAccountFlagによってリソースのユーザー・アカウントの作成が制御されます。 CreateUserAccountFlagのデフォルト値はYです。 ユーザー・アカウントを作成しない場合は、属性CreateUserAccountFlagをNに設定できます。

ソース・データ・ファイルをインポートできます。

  1. 「ナビゲータ」「ツール」「インポート管理」「インポート・キュー」に移動します。

  2. 「インポートの管理」ページで「インポート・アクティビティの作成」をクリックします。

  3. 「インポート・オプションの入力」ページで、インポート・アクティビティの名前を指定し、「オブジェクト」ドロップダウン・リストからリソースを選択します。

  4. 「ファイル名」フィールドでCSVファイルを選択し、「次」をクリックします。

  5. ソース属性とターゲット属性が「フィールドのマップ」ページに自動的にマップされます。 必要に応じてマッピングをレビューおよび編集します。

  6. 「データの検証」をクリックして、マップされていない列、またはデータ形式の問題があるかどうかについてファイルを確認します。 「次」をクリックします。

    ノート: 検証エラーがある場合は、「マッピング検証」画面に表示されます。 マップされていない列に関する警告が表示された場合は、これらの列を無視して、インポート・ジョブの発行に進むことができます。 検証は情報提供を目的としており、少量のインポートにのみ適用されます。
  7. 「レビューおよび発行」ページでインポート詳細をレビューし、準備ができたら「発行」をクリックします。

リソースの通知を有効または無効にするには、データのインポートのトピックのリソースのイベント通知の設定に関する項を参照してください。

リソース組織で営業担当を作成した後、次のスケジュール済プロセスを実行する必要があります:

  1. レポート階層生成: このジョブでは、組織階層に変更があった場合にリソース・レポート階層が再生成されます。 「レポート階層生成」スケジュール済プロセスの詳細は、スケジュール済プロセスの理解ガイドのレポート階層の生成に関する項を参照してください。

  2. 保留中のLDAPリクエストの送信: このジョブは、保留中のLDAPリクエストを処理して、ユーザー・アカウントおよびロールをプロビジョニングします。 このジョブでは、パラメータ・ユーザー・タイプおよびバッチ・サイズを指定できます。 ユーザー・タイプを指定(通常はすべてを選択)する必要があります。空白のままにすると、このプロセスではリクエストは処理されません。 バッチ・サイズを設定しない場合、デフォルトは自動のAで、合計リクエスト数の1/10です。 バッチ・サイズの数値を指定して、単一バッチ・プロセスに対してその数のリクエストをグループ化するようにプロセスに指示できます。 プロセスで前回の実行からFAULTEDリクエストを取得する場合は、バッチ・サイズをAFとして設定できます。 このスケジュール済プロセスは、ユーザー・アカウントとともに新しいリソースを作成するときに実行します。

  3. 個人検索キーワードの更新: このジョブは、元のレコードからPER_KEYWORDS表にキーワード値を自動的にコピーし、そこで検索のパフォーマンスを向上させます。