インポート管理とアクセス・グループ
アクセス・グループを使用してデータへのユーザー・アクセスを管理する場合で、ビジネス・データをSales and Serviceアプリケーションにインポートする場合は、このトピックの情報を確認してください。
インポート管理機能を使用して、商談やアカウントなどの子オブジェクトがあるビジネス・オブジェクトのデータをインポートする場合は、子オブジェクト・レコードをインポートする前に親レコードが存在するように、まず親オブジェクトのCSVファイルをインポートする必要があります。 データ・アクセスにアクセス・グループを使用している場合、親オブジェクトが正常にインポートされたら、オブジェクト共有ルール割当の実行プロセスも実行して、親レコードが正しく割り当てられ、使用可能であることを確認する必要があります。 その後、子オブジェクト・レコードをインポートできます。
Update 22B以降で営業アプリケーションを初めてプロビジョニングした場合、システム・アクセス・グループおよびオブジェクト共有ルールを使用して、データへのユーザー・アクセスがデフォルトで管理されます。 そのため、親オブジェクト・レコードの子オブジェクト・レコードをインポートする前に、常にオブジェクト共有ルール割当の実行プロセスを実行する必要があります。
「オブジェクト共有ルール割当の実行プロセスの実行」を参照してください。