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テキストおよびリスト・フィールド検索に対する追加検索演算子の有効化

テキスト・フィールドおよび値リストによって検証されるフィールドでの検索に対して、追加演算子(「空白である」、「空白でない」および「次と等しくない」)を有効にできます。 たとえば、「空白である」演算子を選択すると、営業担当が値の欠落しているレコードを検索できるようになります。

これらの演算子は、使用すると検索パフォーマンスに影響する可能性があるため、デフォルトでは使用できるようになっていません。 次の2つのシステム・プロファイル・オプションのいずれかまたは両方を「はい」に設定することで、これらの演算子を必須の標準フィールドおよびカスタム・フィールドで使用可能にできます。

  • 「テキスト・フィールドに対する追加検索演算子使用可能」(ZCA_ENABLE_ADDITIONAL_TEXT_OPERATORS)を使用すると、テキスト・フィールド検索で「空白である」演算子と「空白でない」演算子が有効になります。

  • 「値リストに対する追加検索演算子使用可能」(ZCA_ENABLE_ADDITIONAL_LOV_OPERATORS)を使用すると、値リスト(固定の選択肢と動的選択リスト・フィールドの両方)によって検証されたフィールドで「空白である」、「空白でない」、「次と等しくない」の各演算子が有効になります。

追加の演算子を表示する方法を次に示します。

  1. 「設定と保守」作業領域にナビゲートし、次の項目を使用します。

    • オファリング: 営業

    • 機能領域: 営業基盤

    • タスク: 管理者プロファイル値の管理

  2. 「検索: プロファイル・オプション」リージョンで、「プロファイル表示名」フィールドにEnable Additional Search Operators%と入力します。

  3. 「検索」をクリックします。

    2つのシステム・プロファイル・オプションの情報が表示されます。

  4. 有効にするシステム・プロファイル・オプションの名前を選択します。

  5. 「プロファイル値」セクションで、「プロファイル値」リストから「はい」を選択します。

  6. 「保存して閉じる」をクリックします。