アカウントおよび担当者のマージ要求の有効化
マージ要求使用可能(ZCA_MERGE_REQUEST)プロファイル・オプションでは、営業担当がワークスペースでアカウントおよび担当者レコードに対してマージ要求処理を実行できるかどうかを指定します。 重複レコードをマージして解決することでクリーンな顧客データが得られます。
事前定義済の値はNに設定されています。これは、同じ顧客を指す重複レコードがある場合に営業担当がマージ要求を作成できないことを意味します。 営業担当がこれらのレコードを1つに連結できるようにするには、プロファイル・オプション値をYに設定する必要があります。
マージ要求使用可能プロファイル・オプションの編集方法は次のとおりです。
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 営業基盤
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タスク: 管理者プロファイル値の管理
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「管理者プロファイル値の管理」ページの検索リージョンで、プロファイル・オプション・コード名「ZCA_MERGE_REQUEST」を「プロファイル・オプション・コード」フィールドに入力します。
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「検索」をクリックします。
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返されたリストで、プロファイル・オプション・コードのリンクをクリックします。
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プロファイル値フィールドで「Y」を選択して、マージ要求機能を有効にします。
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「保存して閉じる」をクリックします。