予測プロセス
予測を有効にすると、「予測のオートパイロット」プロセスを1時間ごとに実行するようにスケジュールされます。 予測のオートパイロットにより、予測に必要なプロセスがスケジュールされ、各プロセスが実行されたときにステータスとともに記録されます。 予測のオートパイロットでは、次のプロセスおよびスケジュール時間が生成されます。
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チェック期限
このショート・プロセスでは、期限を過ぎている予測がアーカイブされ、次のスケジュール済予測がアクティブ化されます。 1日に1回実行されます。
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予測のリフレッシュ
このプロセスでは、最新の商談データを使用して現在および今後の予測が更新されます。 また、最新のアクティブ・テリトリから予測テリトリ階層が更新されます。 テリトリ凍結日から予測期限までは、予測テリトリ階層は凍結されたままになります。 このプロセスは、予測期間ごとにテリトリ凍結日の1日前に実行されます。
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売上メトリックのリフレッシュ
このプロセスでは、パイプライン・メトリックおよびクローズ済売上メトリックが計算されます。 マネージャに表示されるパイプライン・メトリックがリフレッシュされ、1時間ごとに実行されます。
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圧縮予測メトリック
このプロセスでは、計算済メトリックを圧縮することで、領域使用量が削減され、パフォーマンスが向上します。 1時間ごとに実行されます。
プロセスのスケジュールを変更すると、予測のオートパイロットは最も頻度の高いスケジュールのプロセスと同じ頻度で実行されます。 「予測の生成」プロセスを実行しないでください。 予測のオートパイロットをすぐに実行する手順は、次のとおりです。
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「スケジュール済プロセス」に移動します。
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「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。
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「予測のオートパイロット」を検索します。
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「OK」をクリックします。
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「診断パラメータ」フィールドに、
setup_auto_pilot=ON
と入力します。「予測のオートパイロット」プロセスを無効にする場合は、
setup_auto_pilot=OFF
と入力します。 「予測のオートパイロット」を無効にした状態で、各プロセスをスケジュールする必要があります。 -
「発行」をクリックします。