契約明細をプロジェクトに関連付ける方法
プロジェクトまたはプロジェクトおよびタスクを契約明細に関連付けると、契約の請求および収益認識を簡単に管理できます。
請求プランまたは収益プランで、請求または収益方法分類が金額ベース以外である場合は、契約明細にプロジェクト(またはプロジェクトとタスク)を関連付ける必要があります。
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金額ベースの契約明細については、プロジェクトやタスクを契約明細に関連付けるかどうかはオプションです。
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関連付けられたプロジェクト・レベルで消費率または完了率請求拡張が計算される、消費率および完了率契約明細については、関連付けられたプロジェクトに対する資金供給額を入力する必要があります。
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契約明細は、複数のプロジェクトやタスクに関連付けることができます。
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同様に、プロジェクトは複数の契約明細に関連付けることができます。
契約明細を作成してプロジェクトに関連付けるには、次のステップが必要です。
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契約明細を作成し、それを1つ以上のプロジェクトに関連付ける。
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契約タイプで請求コントロールが有効になっている場合は、契約明細に対する請求コントロールを定義する。
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請求プランと収益プランを契約明細に追加する。
契約明細の作成とプロジェクトへの関連付け
必要に応じて、各契約明細を複数のプロジェクトやタスクに関連付けます。
請求コントロールの定義
請求コントロールは、契約明細について請求および収益認識できる許容限度、日付範囲、およびプロジェクト・トランザクション・タイプを決定するために作成します。 請求コントロールは、ヘッダー・レベルと明細レベルの両方で定義できます(トランザクションのソフト制限とハード制限の両方を含む)。 ソフト制限に達した場合は警告が発せられ、ハード制限に達した場合はその後のトランザクションが禁止されます。
請求プランと収益プランの選択
契約に対して作成した請求プランと収益プランを契約明細に追加します。