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サブスクリプションの承認

サブスクリプションは、実行する前に承認を必要とします。

承認のためにサブスクリプションを送信する前に完了できるタスクは、次のとおりです。

  • サブスクリプションをレビューします。

  • サブスクリプションを検証します。

  • 承認者をレビューし、必要に応じてビューアおよび承認者を追加します。

  • サブスクリプションをチーム間で回してレビューします。

  • サブスクリプションをプレビューします。

サブスクリプション承認フローは次のとおりです。

  1. 管理者が承認ポリシーおよび承認者グループを設定します。

  2. 承認用のサブスクリプションを発行します。

  3. アプリケーションによって、承認に関する通知が送信されます。

  4. 承認者は、承認待ちのサブスクリプションを表示できます。

  5. 承認者がサブスクリプションをレビューします。 レビューには次のことが含まれる場合があります。

    • 承認者が詳細情報を要求する。

    • アプリケーションが階層内の次の承認者に承認要求を送る。

    • 承認者がサブスクリプションの承認を委任する。

    • 承認者が別の承認者にサブスクリプションを転送する。

  6. お客様がサブスクリプションを受け入れるか、変更を要求します。

  7. 承認者がサブスクリプションを承認するか、否認します。

承認ポリシーの設定

ビジネス・アナリストまたは管理者が、承認ポリシーを設定します。

承認用のサブスクリプションの発行

発行の前にサブスクリプションを検証します。または、発行するとサブスクリプションが自動的に検証され、エラーと警告が表示されます。 発行の処理を続行するには、エラーを修正する必要があります。警告は無視することもできます。

承認される前に承認プロセスのサブスクリプションを取り下げれば、サブスクリプションを変更できます。 サブスクリプションを承認処理から取り下げると、サブスクリプションのステータスが「ドラフト」に変わるので、サブスクリプションを変更して再発行できるようになります。

承認者への自動通知の送信

承認のためにサブスクリプションを送信すると、承認者に通知が自動的に送信されます。 承認者を追加するときにノートを含めていた場合は、承認通知と一緒にそのノートも表示されます。

サブスクリプションのプレビュー

サブスクリプションをわかりやすいプレビュー形式で表示できます。 サブスクリプション・プレビューのデフォルトのレイアウト・テンプレートを表示または編集するには、新しいレイアウト・テンプレートを作成するか、既存のテンプレートを変更し、使用可能なサブスクリプション属性のリストから属性を追加します。 UI処理から、またはRESTサービスを使用してテンプレートをプレビューします。

サブスクリプションの承認または否認

サブスクリプション内容のすべてをレビューした後、サブスクリプションを承認または否認します。 必要に応じて、サブスクリプションを承認または否認した理由を説明するコメントを追加します。

サブスクリプションを否認すると、サブスクリプションのステータスは次のように変わります。

  • 契約が承認保留中であった場合は、ステータスはドラフトに変わります。

  • サブスクリプションのバージョンがすでにアクティブであり、次のバージョンが「承認待ち」であった場合は、ステータスが「修正中」に変わります。

サブスクリプションの受入れまたは変更の要求

サブスクリプションの条件およびその内容のすべてに合意する場合は、サブスクリプションを受け入れます。 変更が必要な場合は、サブスクリプションを否認し、変更を要求します。 サブスクリプションを否認すると、ステータスが「ドラフト」または「修正中」に変わります。

承認なしでサブスクリプションをアクティブ・ステータスに移行

サブスクリプション・スペシャリストは、承認通知や承認ワークフロー設定を行わずに、サブスクリプションを「アクティブ」ステータスに移行できます。

  1. サブスクリプション番号を使用して、「ドラフト」または「修正中」のサブスクリプションを検索します。

  2. 「更改制御」サブタブにナビゲートし、「内部承認」を「不要」に設定します。

  3. サブスクリプションを発行します。 検証エラーがない場合、サブスクリプションは自動的に「アクティブ」ステータスに移行します。

  4. 検証エラーがある場合は、戻って修正した後、再発行します。

ノート: 承認プロセスでは、サーバー時間(UTCタイムゾーン)が使用されます。 これは、承認日にUTCタイムゾーンが反映されることを意味します。