CX Sales Mobileの個別の作成および編集ページの構成
Oracle CX Sales Mobileを使用すると、営業管理者はCX Sales Mobileコンポーザでリスト、要約、編集、ピッカーおよびグローバル検索のレイアウトを構成できます。 営業管理者は、CX Sales Mobileスクリプトを使用して、レコードの作成時にユーザーに表示または非表示にする、編集レイアウト上のフィールドを選択することもできます。
CX Sales Mobileスクリプトを使用した個別の作成レイアウトの構成
ユーザーが新規レコードを作成するときに表示される編集レイアウトに追加の条件を適用するには、次のステップに従います。
- アプリケーション・コンポーザをツールの1つとして使用している公開可能なサンドボックスに入ります。
- にナビゲートします。
- CXオブジェクトで、「作成」レイアウトのオブジェクトを選択します。 たとえば、「商談」を選択します。
- [オブジェクト名]イベントで、作成時を選択します。
- 作成時スクリプトの右側にある「作成」(プラス・アイコン)をクリックします。
- 一意のスクリプト名を入力し、フィールドからカーソルを移動して検証します。
- スクリプトの説明を入力し、フィールドからカーソルを移動して検証します。
- アクティブ?が有効になっていることを確認します。
- オプションで、スクリプトが適用される地理的地域を選択します。
- 編集ページで非表示にするフィールドを指定するスクリプトを入力します。 作成時に「アカウント」フィールドを商談編集ページから非表示にするスクリプトの例を次に示します。
const row = getCurrentRow(); row.setColumnVisible("TargetPartyName", false);
- 「検証」をクリックします。
- 「保存」をクリックします。
- スクリプトがCX Sales Mobileで期待どおりに動作することを確認した後、サンドボックスを公開します。