- Oracle CX Sales Mobileはどのように実装および構成するのですか。
- ホーム・ページ・カードおよびレポート・リストでの保存済検索からの視覚化の表示
ホーム・ページ・カードおよびレポート・リストでの保存済検索からの視覚化の表示
ホーム・ページ・カードおよびレポート・リストにビジュアライゼーションとして保存済検索を表示して、営業担当およびマネージャが使用できるインサイトのレベルを拡張します。 親レポートのセグメントをタップすると、それぞれのセグメントに関連付けられたレコードのリストが表示されます。 表品目を選択すると、関連するレコードが表示されます。
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ノート: 保存済検索からビジュアライゼーションをすでに作成しており、それをホーム・ページ・カードに表示する場合は、ステップ12にスキップできます。適応型検索により動作する保存済検索を使用する作業領域のいずれかで、ビジュアライゼーションに使用する保存済検索を作成または検索します。 構成を実行するユーザーのロールおよび視覚化を使用するユーザーに保存済検索が表示されるようにする必要があります。属性ディメンションは、「設定と保守」の適応型検索の管理の「グループ化」で使用可能になる内容によって決まります。 また、検索ベースの視覚化では、メジャー・ディメンションとして結果数が使用されます。
- サンドボックスの外側で、「アプリケーション・コンポーザ」→「ビジュアライゼーション構成」にナビゲートします。
- 「ビジュアライゼーション構成」ページで、「追加」をクリックします。
- 「構成の作成」ページの「ソース・タイプ」フィールドで、「適応型検索」を選択します。
- 「ソース」フィールドで、最初のステップで作成または検索した保存済検索を選択します。 その保存済検索がビジュアライゼーションのデータ・ソースとして使用されます。
- 「ビジュアライゼーション・タイプ」フィールドで、棒グラフ、ドーナツ・チャートなど、任意のビジュアライゼーションを選択します。
- 「詳細」セクションで、ビジュアライゼーションのディメンションおよびその他のプリファレンスを入力します。
- 「ドリルダウン」セクションで、「処理」オプションを「なし」から「リンク」に変更します。 これにより、検索リストにドリルダウンできます。
- 「ステータス」フィールドを「アクティブ」に設定し、「作成」をクリックします。
- メインのOracle CX Salesホーム・ページに戻り、サンドボックスを入力します。
- 「レポート・ページ・レイアウトの構成」トピックで指定されているように、「レポート」ページにビジュアライゼーションを追加します。 「レポート」ページでは、Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)レポートと保存済検索からの視覚化の両方がサポートされています。
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モバイル・ホーム・ページに視覚化を追加します。 ホーム・ページでは、検索ベースの視覚化のみがサポートされています。 視覚化を追加する方法を次に示します。
- 「アプリケーション・コンポーザ」→「モバイル・アプリケーション設定」→「CX Sales Mobileコンポーザ」→「カード」にナビゲートします。 カスタム・レイアウトを選択するか、標準レイアウトを複製します。
- レイアウトの下部までスクロールし、+ カスタム・カードの追加を選択します。
- 「カードの追加」画面で、視覚化タブを選択します。
- ビジュアライゼーションを選択してホーム・ページに追加します。 「保存」をクリックします
- 構成のテストのトピックのステップに従って、更新をテストします。