アプリケーション更新の管理

サービス管理者および機能管理者は、新しいリリースについてコンソールの「リリース更新」タイルをFusion Data Intelligenceで定期的に確認し、更新アクティビティを計画していることを確認します。

Fusion Data Intelligenceは、スケジュールされた自動更新日内に更新を適用するタイミングを選択できる管理および柔軟性を備えた四半期ごとのアプリケーション更新を提供します。 Oracleは、すべてのクリティカル・セキュリティ・パッチを自動的に適用します。これらの更新はダウンタイムがゼロです。自動更新プロセスでは、データ・モデルが更新され、すぐに新しいコンテンツが追加され、既存のコンテンツが最新の更新に置き換えられます。このプロセスでは、アクティブ化された機能領域データ・パイプラインが保持され、「保存済」または「スケジュール済」ステータスの機能領域データ・パイプラインが「保存済」ステータスにリセットされます。「アプリケーションの更新について」および「アプリケーションの更新」を参照してください。

アプリケーション更新がメジャー・リリース(四半期ベース)、パッチ(月次ベース)および緊急修正(必要に応じて)で使用可能になった場合に、「データ構成」ページに表示される通知を表示できます。更新の実行時には、計画してディシジョンを伝える必要があります。更新アクティビティが、全体的なガバナンスおよびコンプライアンス・ポリシーと一致していることを確認します。

チェックリストを使用して、処理項目が計画されていることを確認します。「アプリケーション更新チェックリストの管理」を参照してください。