ランディング・ページでの要約表の構成
要約表の列表示を定義するためのオブジェクトのランディング・ページを構成します。 たとえば、デフォルトで表示する列を設定します。
ランディング・ページを構成した後、ロール条件をページ・レイアウトに割り当てて、ロールごとにページに異なる列セットを表示できます。 たとえば、営業担当にパートナ・マネージャとは異なるランディング・ページ情報を表示させることができます。
実行時に、エンド・ユーザーは、選択した列のセットから選択して、ランディング・ページの要約表に独自の保存済検索を作成できます。
ノート: Oracle CX SalesおよびFusionサービス・ユーザーの場合:ランディング・ページのかわりにワークスペースを使用している場合は、アプリケーションComposer.ButでワークスペースUIを拡張できません。ただし、アプリケーション・コンポーザを使用してワークスペースUIを構成することはできません。ワークスペースを構成して、アプリケーション・コンポーザで作成されたカスタム・オブジェクトおよびフィールドを検索できます。 詳細は、関連するワークスペース構成のドキュメントを参照してください。
要約表の構成
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アプリケーション・コンポーザで、ランディング・ページを構成するオブジェクトを展開し、ページ・ノードを選択します。
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「アプリケーション・ページ」タブのランディング・ページ・レイアウト・リージョンで、既存のカスタム・レイアウトを編集します。 または、標準レイアウトを選択して「複製」アイコンをクリックし、新しいカスタム・レイアウトを変更します。
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要約表リージョンにナビゲートし、「編集」アイコンをクリックします。 標準オブジェクトの中には、概要表としてサマリー表を参照するものもあります。
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要約表の構成リージョンで、ランディング・ページの要約表に列として表示するフィールドを指定します。
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選択したフィールドごとに、「要約表に表示」チェック・ボックスが自動的に選択されますが、クリアできます。
チェック・ボックスの選択を解除すると、実行時にランディング・ページに列が自動的に表示されなくなります。 ただし、エンド・ユーザーは実行時に保存済検索を作成するときに、その列を手動で表示できます。 -
「保存してクローズ」をクリックします。
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カスタム・ランディング・ページ・レイアウトを編集して保存した後、オプションでロール列の下のロールを選択して、実行時にこのランディング・ページを表示するユーザーを指定します。
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ロール条件を割り当てた場合は、そのロールとしてサインインし、変更をテストします。
ノート: 変更を表示するには、適切なジョブ・ロールが割り当てられている必要があります。