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アプリケーション・ページのドリルダウン・フィールドの有効化または無効化

このトピックでは、アプリケーション・ページのドリルダウン・フィールドを有効または無効にする方法について説明します。 これらのドリルダウン・フィールドを使用すると、別のオブジェクトの詳細ページからオブジェクトを編集できます。

ドリルダウンを構成する前に、次の概念を理解します:

  • オブジェクト関係

  • 動的選択リスト・フィールド

  • サブタブ

概要

フィールドをドリルダウンする機能は、関係するオブジェクト間に存在する関係に基づきます。 これらの関係は、動的選択リスト・タイプ・フィールドまたは結合を使用して暗黙的に定義することも、アプリケーション・コンポーザを使用して関係を作成することで明示的に定義することもできます。

ノート: カスタム・オブジェクト、およびタスク・フローが拡張性のために登録されている標準オブジェクトのドリルダウン・フィールドを作成できます。 共通コンポーネントまたはカスタム・オブジェクトにドリルダウンすることはできません。

アプリケーション・コンポーザを使用して、「アプリケーション・ページ」タブを使用して目的のページにドリルダウン・フィールドを追加します。 次のタイプのページにドリルダウンを構成できます:

  • 詳細および要約ページ(ランディング・ページ)

  • 関連オブジェクト・サブタブ

  • コンテキスト・リンク・サブタブ

ある編集ページから別の編集ページに階層的にドリルダウンすることもできます。 たとえば、編集「リード」ページから「商談の編集」ページにドリルダウンし、次に「商談の編集」ページから「プライマリ担当者の編集」ページにドリルダウンします。

ページへのドリルダウン・フィールドの追加

詳細ページを構成する場合は、使用可能なフィールド・ボックスから選択したフィールド・ボックスにフィールドを移動します。 ページを変更しているオブジェクトに関連するフィールドが、右側の表に表示されます。 表では、関連フィールドに対してドリルダウンがデフォルトで有効になっています。

ノート: 表は、選択したフィールドが関連付けられている場合にのみ表示されます。

表のドリルダウン可能チェック・ボックスを使用して、ドリルダウンを有効化または無効化できます。 デフォルトで用意されている動的選択リスト・タイプの標準フィールドでは、このチェック・ボックスが選択されてグレー表示されます。

作業領域のページの場合は、ドリルダウン列も指定します。 この列には、フィールド値がリンクとしてリストされます。

サブタブへのドリルダウン・フィールドの追加

次のタイプのサブタブにドリルダウン・フィールドを追加できます:

  • 関連オブジェクト・サブタブ

    関連オブジェクト・サブタブを作成するときに、ドリルダウン・フィールド・リストで、値がサブタブの列にドリルダウン・リンクとして表示されるフィールドを指定します。

    「選択したフィールド」表(右側)には、ドリルダウンに使用できるフィールドが表示されます。 サブタブにドリルダウン・リンクとして表示するフィールドを指定します。

  • コンテキスト・リンク・サブタブ

    コンテキスト・リンク・サブタブを作成する場合、ドリルダウン・フィールド・リストで、値がリンクとしてサブタブの列に表示されるフィールドを指定します。

    検索基準リージョンでフィルタを指定することで、サブタブに表示するフィールドを制限することもできます。

    フィルタの使用の詳細は、関連するトピック・サブタブの概要を参照してください。