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通知と承認ワークフローの概要

ワークフローでは一般に、承認を求めるユーザーが別のユーザーにタスクを送信します。 承認を求めるワークフロー・タスクが自身に割り当てられるとアプリケーション内およびEメール通知が届きます。 すべての割当先が承認すると、承認された内容が有効になります。

一部のタスクは参考情報(FYI)のみで、割当先は何もする必要はありません。 また、ワークフローに含まれていないものについても通知を受け取る場合があります。

通知の取得場所

ワークフローの場合でも、そうでない場合でも、次の方法で通知を受信できます。

  • Eメール通知

  • グローバル・ヘッダーの通知リスト

  • ホーム・ページの「完了すべき事項」セクション

ワークフロー・タスクの場所

通知からワークフロー・タスクを開くか、ワークリストまたは承認作業領域を使用して、自分に関連するすべてのタスクを検索できます。 通知に加え、タスクは次の場所でも確認できます。

  • 「ワークリスト: 通知および承認」作業領域(「ナビゲータ」→「ツール」→「ワークリスト」)

  • 承認作業領域(「ナビゲータ」>「ツール」>「承認」)(管理者がワークリストを置き換える作業領域を設定している場合): 「通知および承認」作業領域
  • 管理者がダッシュボードに「ワークリスト: 通知および承認」リージョンを追加した場合は、「自分のダッシュボード」のそのリージョン

ワークフローの例

ワークフロー・タスクとの対話方法の例を次に示します。

  • トランザクションを承認のために送信すると、承認者にルーティングされるワークフロー・タスクが作成されます。 トランザクションに関する詳細情報を入手するため、承認者がタスクを承認申請者に送り返します。承認申請者は要求された情報を提供し、タスクを送り返します。 トランザクションが最終的に承認または否認されると、単に、処理を必要としない通知を受け取ります。

  • あなたがマネージャであり、部下である従業員が、上位の管理階層の承認を必要とするトランザクションを送信する場合、あなたはトランザクションを承認または否認します。 他のオプションが使用可能な場合もあります。 たとえば、他の人が代理で承認できるようにタスクを委任することができます。