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インシデントとしての診断テスト結果の発行

診断テストの実行後にエラーが発生した場合は、分析のためにOracle Supportにエラー詳細を送信できます。 インシデントにテストを追加するステップを次に示します。

1. 診断ダッシュボードで、「実行ステータス」セクションに移動します。
2. 「検索」リストをクリックし、関連するオプションを選択してテストのリストを表示します。 または、「テスト実行の検索」アイコンをクリックして、診断テストを表示する基準を指定します。
3. 送信する診断テストを選択し、「インシデントに追加」をクリックします。
4. 「インシデントの選択」ダイアログ・ボックスで、次の詳細を入力します。
   • ADRホーム: このテストをインシデントとして格納する自動診断リポジトリのパスを検索して選択します。 パスがわからない場合は、ヘルプ・デスクに確認してください。
   • 問題: 事前定義済の問題キーを選択して、テスト結果を関連付けます。
   • インシデント: 事前定義済のインシデント・タイプを選択します。
5. 「OK」をクリックします。 指定したインシデントにテスト実行レポートが正常に追加され、指定したADRパスに格納されているという確認が表示されます。

結果:

Oracle Supportチームは、このインシデントをワークベンチ・ダッシュボードに表示できます。