大規模ネゴシエーションの落札方法
カテゴリ・マネージャは、Oracle Sourcingで大型ネゴシエーション・ライフサイクルを落札できます。
ネゴシエーションのクローズ後、必要に応じて要件応答をスコアリングし、要件を満たさない応答をショートリスト・ステータスから削除できます。
応答を並べて比較した後で、ネゴシエーション全体をオンラインで単一の応答に落札できます。 全体の応答ランキングまたは明細レベルの応答ランキングを応答の分析に使用できます。
落札明細スプレッドシートをエクスポートして、明細レベルの応答をオフラインで分析し、落札結果をスプレッドシートに記録できます。 落札明細スプレッドシートをインポートすると、ネゴシエーションを明細レベルで落札できます。 ネゴシエーションを明細別に落札している間は、いつでも明細範囲ごとに複数のバッチで落札明細をエクスポートおよびインポートできます。
3つの新しい落札ヘッダー承認属性が導入されました。これを使用して大型ネゴシエーションに固有の落札承認ルール(大型ネゴシエーション、明細件数および落札待ちの明細)を作成できます。
落札が確定したら、落札を完了し、落札結果をサプライヤに通知できます。
バックグラウンド・プロセスを使用して、大規模なネゴシエーションの購買文書をOracle Purchasingに作成できます。 また、最終ディシジョンされた落札結果をスプレッドシートにエクスポートし、これを使用して、Oracle Purchasingで使用可能なFBDIまたはREST webサービスを使用して購買文書を作成できます。