次世代のサプライヤ・セルフサービス登録で付加フレックスフィールドを有効にする方法
値リスト・タイプの付加フレックスフィールドを構成し、次世代のセルフサービス・サプライヤ登録で使用する必要がある場合は、追加の設定変更を行う必要があります。
匿名ユーザーによる値セットへのアクセスを許可するには、次の変更が必要です:
- 「設定および保守」作業領域で、プロファイル・オプションの管理設定タスクを使用して、Oracle Supplier Modelの下にこのプロファイル・オプションを作成: ORACLE.APPS.FND.APPLCORE.FLEX.DEPLOY.ANONYMOUSRESTSUPPORT. このプロファイル・オプションは、サイト・レベルで有効かつ更新可能である必要があります。
- 「設定および保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」設定タスクを使用して、サイト・プロファイル・レベルで前述のプロファイル・オプションに対してプロファイル値Yを作成します。
- 「設定および保守」作業領域で、「サプライヤ登録付加フレックスフィールドの管理」設定タスクを使用して、サプライヤ・プロファイル付加フレックスフィールドを編集します。
- 値リスト・タイプの付加フレックスフィールドを編集し、「値セットの表示」ボタンをクリックして値セットを編集します。
- 値セットの編集: {Value_Set}、「セキュリティ有効」オプションをクリックし、保存して「データ・セキュリティの編集」オプションをクリックします。
- 「データ・セキュリティの編集」ページで、「ポリシー」タブを開き、クリックしてポリシーを追加します。
- 一般情報、名前および開始日を指定し、fscmアプリケーションで次のロールを検索して追加します:
- ORA_FND_ANONYMOUS_USER_ABSTRACT
- ORA_POZ_SUPPLIER_PROFILE_MANAGEMENT_DUTY
- 「ルール」タブで、両方のロールについて、行セットのすべての値を選択します。
- 「保存して閉じる」をクリックします
- すべての変更が完了したら、付加フレックスフィールドをデプロイします。
- 値リストである担当者または住所付加フレックスフィールドを使用する場合は、「取引先コミュニティ個人付加フレックスフィールドの管理」および「取引先コミュニティ組織サイト付加フレックスフィールドの管理」設定タスクを使用して、ステップ3から5を繰り返します。
- 値リスト・タイプのコンテキスト依存付加フレックスフィールドを使用する場合は、次のステップに従って匿名ユーザーが値セットにアクセスできるようにします:
- 「設定および保守」作業領域で、値セットの管理設定タスクを使用し、これらの値セットに対してステップ4.1-4.5を繰り返します:
- ORA_POZ_SUPPLIERS_CONTEXT_DFF_VS
- ORA_POZ_CONTACTS_CONTEXT_DFF_VS
- ORA_POZ_ADDRESSES_CONTEXT_DFF_VS
- 「設定および保守」作業領域で、会社詳細、担当者または住所付加フレックスフィールドに、「サプライヤ登録付加フレックスフィールドの管理」、「取引先コミュニティ個人付加フレックスフィールドの管理」および「取引先コミュニティ組織サイト付加フレックスフィールドの管理」設定タスクをそれぞれ使用して、定義したコンテキストに前述の値セットを追加します。
- 「設定および保守」作業領域で、値セットの管理設定タスクを使用し、これらの値セットに対してステップ4.1-4.5を繰り返します: