トランザクション勘定科目ビルダー

トランザクション勘定科目ビルダーを使用して、Oracle Fusion共通モジュール: 会社間とOracle Fusion Purchasingトランザクションのデフォルト勘定科目を、それらの勘定科目への計上が行われる前に導出します。

トランザクション勘定科目ルールの定義

トランザクション勘定科目定義は元帳および補助元帳のレベルで割り当てられます。トランザクション属性が勘定科目ルールで使用され、それらはトランザクション勘定科目定義で使用されます。

補助元帳会計アプリケーションで事前定義されるトランザクション勘定科目タイプは、トランザクションに対して生成される様々な勘定科目の分類に使用されます。ソースはトランザクション勘定科目タイプに割り当てられます。

トランザクション勘定科目タイプにより、トランザクションに対して生成される様々な勘定科目を補助元帳アプリケーションで分類できます。アプリケーション全体で一貫性のある導出を必要とする勘定科目には、同じトランザクション勘定科目タイプを使用する必要があります。これにより、トランザクションの勘定科目を表示または手動で上書きすることが可能になります。

トランザクション勘定科目タイプはトランザクション勘定科目定義に割り当てられます。勘定科目組合せまたはセグメント・ルールをトランザクション勘定科目定義内の各トランザクション勘定科目タイプ割当に割り当てます。各トランザクション勘定科目タイプに割り当てられたソースは、勘定科目ルールで使用してトランザクション勘定科目タイプの勘定科目を導出できます。

この設定は、「設定および保守」作業領域の「トランザクション勘定科目ルールの定義」タスク・リストを使用して行います。

トランザクション勘定科目ルールは、次によって使用されます。

Oracle Fusion共通モジュール: 会社間
Oracle Fusion Purchasing

トランザクション勘定科目ビルダー・コンポーネント

この図は、トランザクション勘定科目ビルダーのコンポーネントを示しています。

トランザクション勘定科目タイプ:・事前定義
勘定科目ルール: ユーザーおよび事前定義済。
ソース: 事前定義済。