ジョブの取消しまたはパージ
実行またはスケジュールしたジョブは取り消すことができます。 通常、他のユーザーのジョブを取り消すことはできませんが、例外があります: トランザクション・データの同期、モデルの分析またはコントロールの分析を行うジョブは、ジョブを実行したユーザーに関係なく、誰でも取り消すことができます。
ノート: 特別なケースがあります: ESS管理者ロールが割り当てられている場合は、誰が実行したジョブでもすべて取り消すことができます。
ジョブ・レコードをパージすることもできます。 取消またはパージを完了するには:
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「ジョブのモニター」ページで、取消しまたはパージするジョブの行のチェック・ボックスを任意の数だけ選択します。
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「取消」ボタンまたは「パージ」ボタンをクリックします。 ただし、各ボタンがアクティブになるのは、選択したすべてのジョブが、実行しようとしている処理に適したステータス(取消処理の場合はキュー済または開始済、パージ処理の場合は完了、失敗または取消済)である場合のみです。
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取消しまたはパージの確認を求めるメッセージに応答します。
ジョブを取り消すと、まずジョブのステータスが「取消要求済」に変わり、次にアプリケーションが操作を完了すると「取消済」に変わります。 ジョブをパージすると、そのレコードは「ジョブのモニター」ページから消えます。