エクスポート・ジョブの管理
エクスポート・ジョブは、エクスポートしているデータのタイプを管理するページで開始しますが、ジョブの完了は「ジョブのモニター」ページで行います。
次のことが可能です:
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Oracle Fusion Cloud Advanced Controlsからモデル、拡張コントロール、またはグローバル条件をエクスポートします。
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データ移行ユーティリティを使用して、Oracle Fusion Cloud Financial Reporting Complianceから運用データを含むテンプレートをエクスポートします。 テンプレートは、新しい運用データをインポートする手段としての役割を果たします。
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いずれかのアプリケーションからレポートをエクスポートします。
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ユーザー割当グループをエクスポートします。
データをエクスポートするには:
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エクスポートを開始します。 これを行うと、メッセージにジョブIDが表示されます。 IDをノートにとり、メッセージを閉じます。 エクスポートは次の場所から開始できます。
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「拡張コントロール」作業領域のモデル、拡張コントロールまたはグローバル条件を管理するページ。
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「設定および管理」作業領域の「データ移行」ページ。
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「拡張コントロールレポート」および「財務コンプライアンス・レポート」作業領域。
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「リスク管理データ・セキュリティ」作業領域の「ユーザー割当グループ」ページ。
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「ジョブのモニター」ページで、メモしたジョブIDを表示する行を見つけます。 ステータスが「完了」の場合は、ダウンロード・アイコンをクリックします。 このアイコンは、エクスポート・ジョブの行にのみ表示されます。
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ファイル・ダウンロード・ウィンドウに、エクスポート・ファイルを開くオプションと保存するオプションが表示されます。 「保存」オプションを選択し、個別の別名保存ダイアログで、ファイルを保存するフォルダにナビゲートします。 ダウンロード・ファイルは.xml形式で保存されます。