給与フロー・パターンで訂正タスクを実行するためのオプション

給与計算実行または支払結果に対して修正処理を開始する前に、次のオプションのいずれかを使用してフロー所有者が個々のレコードまたはタスクを修正できるかどうかを考慮してください:

タスク処理
事前定義済のスタンドアロン修正プロセス
支払の取消フローなどの事前定義済フロー

タスク・アクションの使用

ほとんどのタスクは、タスク・レベルまたは個々のレコード・レベルで修正タスク処理をサポートしています。タスクのタイプとそのステータスによって、フロー所有者が結果を表示するときに「アクション」メニューから選択できる修正処理が決まります。

この図は、チェックリスト、結果サマリーまたは「プロセス結果詳細」pages. フロー・ページの訂正処理の「アクション」メニューから使用できるタスク・アクションを示しています

タスクにタスク・アクションが含まれているかどうかを確認する方法を次に示します:

「給与フロー・パターン」ページでフロー・パターンを編集します。
「タスク」タブでタスクを選択し、編集します。
「タスク詳細の編集」で「実行モード」列を確認: 「基本情報」ページでは、タスクが再試行、再試行およびロールバックのマーク・タスク・アクションをサポートしていることを確認します。

事前定義済のスタンドアロン訂正プロセスの使用

フロー所有者は、「フローの送信」タスクを使用して、次の事前定義済のスタンドアロン修正プロセスを発行できます:

ロールバック・プロセス
給与計算処理の再試行
再試行にマーク

フロー所有者は、これらのプロセスを使用して、単一のプロセスを含み、エラーが発生して進行中のフローをロールバックまたは再試行できます。

事前定義済のスタンドアロン訂正フローでは、チェックリスト、結果要約および「プロセス結果詳細」ページのタスク・レベル処理はサポートされません。たとえば、「フロー送信」ページからスタンドアロンのロールバック・プロセスを発行し、チェックリストUIにナビゲートすると、タスク・レベルの「処理」メニューにスタンドアロン・プロセスのタスク・レベルの修正処理は表示されません。

したがって、チェックリストまたはプロセス結果ページの「処理」メニューを使用して修正処理を実行することをお薦めします。たとえば、プロセスをロールバックするには、「給与の計算」タスクのように、「チェックリスト」または「結果要約」ページにナビゲートし、「処理」メニューから「ロールバック」処理を選択します。この方法により、プロセス結果ページにプロセスの現在のステータスが常に表示されるようになります。

この例では、独立したスタンドアロンのロールバック・プロセス・フローを発行して、ロールバック修正処理を実行することもできます。たとえば、「フロー送信」ページにナビゲートし、「プロセスのロールバック」フローを選択して、「給与計算」プロセスのロールバックを発行します。この代替アプローチはお薦めしません。

フロー・パターンの使用

企業が問題を修正するために複数のタスクを実行する場合、フロー所有者はこれらのいずれかを使用できます。

支払の取消フローなど、事前定義済のフロー・パターン。

「支払の取消」フロー・パターンには、個人プロセス結果の表示、支払の無効化、元の支払の再発行を防ぐための外部支払の処理、および元の前払金および給与計算の計算の戻し処理を行うタスクが含まれます。
失われたチェックを再発行するフロー・パターンなど、作成するフロー・パターン。

このフロー・パターンには、支払の無効化、外部支払の発行および個人プロセス結果の表示を行うタスクが含まれる場合があります。