休暇欠勤コンポーネントの仕組み
企業の休暇欠勤管理ポリシーを反映するように、タイプ、カテゴリ、パターン、プラン、事由および証明などの休暇欠勤コンポーネントを構成します。
コンポーネント |
「休暇欠勤」作業領域内での場所 |
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休暇欠勤タイプ |
「休暇欠勤タイプ」タスクを使用して、休暇欠勤タイプを作成します。 |
休暇欠勤カテゴリ |
「休暇欠勤カテゴリ」タスクを使用して、休暇欠勤カテゴリを作成し、これらを休暇欠勤タイプに関連付けます。 |
休暇欠勤パターン |
休暇欠勤タイプの作成時に、「機能の表示」タブでこれらの設定を確認します。 |
休暇欠勤プラン |
「休暇欠勤プラン」タスクを使用して、休暇欠勤プランを作成します。 |
休暇欠勤事由 |
「休暇欠勤事由」タスクを使用して、休暇欠勤事由を作成します。 |
休暇欠勤証明 |
「休暇欠勤証明」タスクを使用して、要件を設定します。 次に、その休暇欠勤タイプに関連付けられたすべての休暇欠勤がその要件の対象になるように、要件を処理項目として休暇欠勤タイプに関連付けます。 |
休暇欠勤タイプ
疾病急かなどの休暇欠勤タイプを作成する場合、ユーザーがそのタイプの休暇欠勤をいつ記録または管理するかを決定するルールを含めます。 たとえば、特定の期間の休暇欠勤のみを記録できるように、就業者を制限できます。 入力された期間が最大値を超えると、アラートが表示されます。
特定の休暇欠勤タイプを記録または承認するときに、特定のユーザー・ロールに対して表示または非表示にするフィールドやセクションを決定します。
休暇欠勤カテゴリ
休暇欠勤カテゴリを作成して、レポートおよび分析の休暇欠勤タイプをグループ化します。 たとえば、家族休暇という休暇欠勤カテゴリを作成し、産休、父親産休、育児などの休暇欠勤タイプと関連付けることができます。
休暇欠勤パターン
休暇欠勤パターンには、休暇欠勤タイプを作成するための開始点として使用できる事前定義されたルールのセットが含まれます。 休暇欠勤タイプを作成する際には、次の事前定義されたパターンのいずれかに関連付ける必要があります。
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疾病または負傷
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出産または養子縁組
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一般休暇欠勤
たとえば、一般休暇欠勤パターンを選択して、有給休暇プランで累積された時間を使用して休暇時間をスケジュールするように休暇欠勤タイプを作成できます。
選択したパターンによって、次のことが決定されます。
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休暇欠勤タイプのページに特別なフィールドを表示するかどうか
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休暇欠勤記録の様々な側面を表示および処理するために使用可能なオプション
たとえば、疾病または負傷のパターンには、出産または養子縁組に休暇欠勤タイプを適用するかどうかを選択するフィールドが表示されます。
休暇欠勤プラン
休暇時間を累積し、休暇欠勤期間中に支払を受け取るためのルールを定義するために、休暇欠勤プランを作成します。 休暇欠勤タイプに休暇欠勤プランを少なくとも1つ関連付ける必要があります。
休暇欠勤プランを使用して休暇欠勤をスケジュールするには、そのプランで定義された単位が、関連する休暇欠勤タイプで定義された単位と一致する必要があります。 単位が異なる場合は、換算式を定義して休暇欠勤タイプに関連付けることができます。 この算式は、休暇欠勤タイプの単位が時間数または日数の場合にのみ適用できます。
休暇欠勤事由
休暇欠勤のスケジューリング時に選択する休暇欠勤事由を作成します。 休暇欠勤事由は、休暇欠勤タイプとは無関係です。 複数の休暇欠勤タイプに対して同じ理由を使用できます。 休暇欠勤タイプを作成する際には、その理由をタイプに関連付けます。
休暇欠勤証明
休暇欠勤を承認するために文書を必要とする休暇欠勤の証明要件を作成します。 たとえば、疾病による休暇欠勤の場合、規定期間内に、就業者が医師の診断書を送信する必要があるという条件を設定します。 これにより、休暇欠勤期間のすべての支払いが確実に行われます。