休暇欠勤の承認および処理ルール

休暇欠勤タイプを作成する際、休暇欠勤の承認および処理ルールを構成できます。

次の表に、休暇欠勤の承認および処理のルールを示します。

ルール	有効にしたときの効果
承認処理	すべての休暇欠勤の送信を承認する必要があります。
更新時の承認リセット	すでに予定されている休暇欠勤を更新すると、承認がリセットされ、マネージャの承認が再度処理されます。たとえば、ステータスは「スケジュール済」から「承認待機中」に変わります。
繰延処理	スケジュールした休暇欠勤は、休暇欠勤を確認するまで有給休暇バランスまたは付与には影響しません。休暇欠勤の評価プロセスを実行して、繰延休暇欠勤を確認する必要があります。
追加ペイロード属性	組織のニーズに応じた休暇欠勤承認フローの設定に役立ちます。これにより、組織内での承認のルーティングをより柔軟に行うことができます。
同時	就業者が、同じ時間および日にスケジュールされた休暇欠勤に対して、異なる休暇欠勤タイプを使用してコンカレント付与を受けられるようにします。
退職後に支払可能	就業者が退職後でも資格付与を受けられるようにします。たとえば、一部の国別仕様で、雇用が終了しても、出産休暇または養子縁組休暇の休暇欠勤付与が引き続き支払われる場合があります。