休暇欠勤タイプが複数アサイメントに影響しないようにするための休暇欠勤タイプの構成方法

「休暇欠勤エントリでのアサイメント選択の許可」および「休暇欠勤ごとに1つの割当のみ許可」チェック・ボックスを使用して、休暇欠勤タイプを構成し、そのタイプを使用しているすべての休暇欠勤が特定のアサイメントに入力されるようにできます。

これらのチェック・ボックスを休暇欠勤タイプ設定ページの「複数割当ルール」セクションで使用すると、次のようにできます。

これらの両方のチェック・ボックスをオンにすると、就業者はセルフサービス・ページで特定のアサイメントに対する休暇欠勤のみを入力できます。就業者が1つのアサイメントのみを持っているか、マネージャが1つのアサイメントのみにアクセスできる場合は、そのアサイメントのみを選択できます。 HCMアサイメント・セキュリティが有効な場合、マネージャは、「ビジネス・タイトル」でアクセスできる従業員のアサイメントのみを表示できます。同様に、管理者が使用できる休暇欠勤エントリ・ページのアサイメントのドロップダウン・リストには、管理者が休暇欠勤を入力できるアサイメントのみが表示されます。就業者は、アサイメントを選択した後にのみ休暇欠勤を入力できます。
「休暇欠勤エントリでのアサイメント選択の許可」チェック・ボックスのみをオンにすると、就業者は特定のアサイメントのみ、またはすべてのアサイメントについて休暇欠勤を入力できます。従業員またはマネージャが「すべて」オプションを選択すると、休暇欠勤は従業員のすべてのアサイメントに影響します。同様に、管理者は、表示される休暇欠勤エントリ・ページにあるアサイメントのドロップダウン・リストから、特定のアサイメントまたは「すべて」オプションを選択できます。

これらのチェック・ボックスのどちらもオンにしない場合、アプリケーションはデフォルトの動作を続け、特定のアサイメントに対する休暇欠勤の入力を許可しません。