加入者適格プロファイルの作成
この例では、様々な生命保険料に対する適格性を判断するために使用される加入者適格プロファイルの作成方法を示します。 これらのタスクには「プラン構成」作業領域を使用します。
次の表に、このシナリオにおける主な検討事項の概要を示します。
考慮する意思決定事項 |
この例の場合 |
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プロファイル・タイプは何か? |
加入者 |
このプロファイルに関連付けられているオブジェクトのタイプは? |
福利厚生オファリングの変動レート |
このプロファイルで定義されている適格基準のタイプは? |
「年齢」導出要因(あらかじめ定義しておく必要がある) 「喫煙者」基準 |
これらの基準を満たす個人は適格性に含めるか、除外するか? |
含める |
この例では、1つの変動レートについて要件を定義する、1つの適格プロファイルを作成します。
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通常、変動レート1つにつき1つ、複数の適格プロファイル・セットを作成します。
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年齢や喫煙者基準を変えながら、この例のステップを繰り返して、各追加レートについて、個別にプロファイルを作成します。
前提条件
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年齢30歳未満の「年齢」導出要因を作成します。
適格プロファイルの作成:
ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
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「タスク」パネル・ドロワーで、「適格プロファイルの管理」をクリックして「適格プロファイルの管理」ページを開きます。
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「作成」メニューで、「加入者プロファイルの作成」を選択します。
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「適格プロファイル定義」セクションで、次の表に示すようにフィールドを入力します。
フィールド
値
名前
30歳未満および非喫煙者
プロファイル使用
福利厚生
ステータス
アクティブ
使用するアサイメント
任意のアサイメント - 福利厚生続柄
「年齢」の導出要因を追加
ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
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「適格基準」セクションで、「導出要因」タブを選択します。
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「年齢」タブで「作成」をクリックします。
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次の表に示すようにフィールドに入力します。
フィールド
値
順序
1
年齢
事前に、年齢30歳未満に対して定義した導出要因を選択する
除外
選択されていないことを確認する
喫煙者に対する基準を追加
ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
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「個人」タブを選択します。
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「喫煙者」タブで「作成」をクリックします。
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次の表に示すようにフィールドに入力します。
フィールド
値
順序
1
喫煙者
なし
除外
選択されていないことを確認する
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「保存してクローズ」をクリックします。
適格プロファイルと変動レート・プロファイルの関連付け
ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。
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「タスク」パネル・ドロワーで、「福利厚生レートの管理」をクリックして「福利厚生レートの管理」ページを開きます。
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「変動レート」タブを選択します。
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「作成」をクリックします。
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「適格プロファイル」フィールドで、先ほど作成した適格プロファイルを選択します。
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その他のフィールドは、レートに合わせて、適宜設定します。
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「保存してクローズ」をクリックします。