適時性評価のデフォルト設定

「『Timeliness Days』」フィールドは、新規ライフ・イベントの90日にデフォルト設定されます。

このデフォルト設定は、現在の値がnullの場合にも既存のライフ・イベントに適用されます。すべてのライフ・イベントの適時性評価フィールドおよび「適時性日数」フィールドには、値があります。ライフ・イベントを自動的に無効にするか、管理者が最適なアクションを確認して決定するために手動ステータスに設定するかを選択できます。

ライフ・イベントの適時性評価にデフォルトの動作を使用する場合の考慮事項を次に示します:

プラン・コピーのインポートでは、null値を持つ環境からプラン設計をインポートする際に、適時性評価および適時性日数フィールドを使用します。エクスポートを実行する前に、ソース環境でこれらのフィールドを更新する必要はありません。
ライフ・イベントを作成すると、「適時性評価」フィールドと「適時性日数」フィールドが自動的に設定されます。これらの各フィールドの値は、ビジネス要件を満たすように変更できます。
「適時性評価」フィールドまたは「適時性日数」フィールドと「適時性期間ルール」フィールドのいずれかを使用しますが、両方は使用しません。
既存のすべてのライフ・イベントを評価して、ビジネス要件を満たしていることを確認します。

「適時性日数」フィールドでは、ライフ・イベント発生日およびレポート日を使用して、ライフ・イベントを「手動」ステータスまたは「無効」ステータスにするタイミングを決定します。たとえば、「適時性日数」フィールドは31日に設定され、「適時性評価」フィールドはライフ・イベントを無効にするように設定されます。ライフ・イベント発生日は2023年12月15日です。従業員が2024年1月31日現在でイベントをレポートした場合、イベントは「無効」に設定されます。