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受取人指定要件の例

この例では、受取人を指定するための、次の2種類の処理項目の定義方法を示します。

  • 完了しないと、福利厚生サービス全体の登録が休止される処理項目

  • 受取人の登録のみが休止される処理項目

シナリオ

加入者が、受取人を指定する必要がある生命保険プランに登録します。 加入者は受取人を指定しますが、住所は入力しません。

  • 加入者は、待ち状態の処理項目に関するリマインダを受信します。

  • イベント処理は加入者のプラン登録を完了しますが、加入者が住所を入力するまで、受取人の登録を休止します。

「プラン構成」作業領域で「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して、次のプラン設定を構成します。

  1. 「プラン指定要件」ページで、受取人を指定するための処理項目を作成します。

  2. 「受取人」タブのプラン登録休止セクションで、処理項目の「必須」オプションと「登録休止」オプションを選択します。

  3. 期日を設定します。

  4. 「受取人登録休止用の処理項目」セクションで、受取人の住所用に別の処理項目を追加します。

  5. 「必須」「登録休止」を選択します。

  6. 期日を設定します。