扶養家族指定要件の例
次の例では、扶養家族指定要件を福利厚生サービスに関連付ける方法を示します。
シナリオ
加入者は、「Employee Plus 1」オプションに登録する際、扶養家族を指定して、関連する証明(婚姻や出生など)を提供する必要があります。
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管理者は、加入者に待ち状態の証明について通知します。
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イベント処理は、加入者の「Employee Plus 1」プランへの登録を休止します。
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「従業員のみ」補償範囲は、加入者がいずれかの証明文書を提供するまで有効になります。
「プラン構成」作業領域で、次のプラン設定を構成します。
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「プラン指定要件」ページで、扶養家族の指定が必要な処理項目を作成します。
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「扶養家族」タブの「扶養家族処理項目」セクションで、「必須」オプションと「登録休止」オプションを選択します。
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期日を設定します
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証明要件を追加します。
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証明要件の「必須」オプションと「登録休止」オプションを選択します。
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結婚証明、ドメスティック・パートナ宣誓供述書、出生証明、および養子縁組証明用の証明を追加します。 加入者がいずれかの文書を提供することで要件が満たされるようにする必要があるため、個々の証明に対して「必須」を選択しないでください。
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「プラン登録の編集」ページで、このプランの暫定補償範囲が「従業員のみ」オプションになるように定義します。