ユーザー定義基準の例
次のシナリオは、福利厚生オブジェクトと報酬オブジェクトに関連付けられた適格プロファイルで使用する、複数タイプのユーザー定義基準を作成する方法について説明したものです。
各例では、次のことを行う必要があります。
-
「プラン構成」作業領域の「ユーザー定義基準の管理」タスクを使用して、ユーザー定義基準を作成します。
-
「適格プロファイルの管理」タスクを使用して、適格プロファイルにユーザー定義基準を追加します。
-
基準値を適格プロファイルで使用するように設定します。
-
適格プロファイルを、関連する福利厚生または報酬オブジェクトに関連付けます。
ユーザー定義属性を適格のベースにする
あなたが勤める民間潜水会社が、330フィート以上深く潜水する従業員に異なる福利厚生レートを提供したいと考えています。
-
ユーザー定義基準の作成ページまたは編集ページで、次の値を設定します。
フィールド
値
表
個人属性
列
BEN_DIVE_DEPTH
参照
BEN_DIVE_DEPTH
範囲検証1使用可能
選択
-
適格プロファイルの作成ページまたは編集ページで、適格プロファイルにユーザー定義基準を追加します。
-
「その他」タブの「ユーザー定義基準」サブタブで、次の値を設定します。
場合によっては、目的の選択肢を表示する前に、「内容」リストをリフレッシュする必要があります。 これを行うには、別のサブタブ(Formulaなど)をクリックした後、「ユーザー定義基準」タブを再度クリックします。
フィールド
値
セット1内容
330
セット1内容: 至
9999
除外
選択を解除
-
適格プロファイルを、福利厚生変動レート・プロファイルに関連付けます。
Formulaを適格のベースにする
あなたの会社が、3か月間の予定済シフト時間を100パーセント就業した時給従業員に、スポット・インセンティブ賞与を提供するように考えています。 そこであなたは、「設定および保守」作業領域の「FastFormulaの管理」タスクを使用して、過去3か月の各週の予定済時間から勤務時間を差し引くFormulaを作成しました。 一連の計算の結果がゼロ以下である場合、このFormulaでは「はい」の結果が返されます。
-
ユーザー定義基準の作成ページまたは編集ページで、次の値を入力します。
フィールド
値
1つのFormulaにアクセス
Worked_Sched_Hours_Percent
範囲検証1使用可能
選択を解除
-
適格プロファイルの作成ページまたは編集ページで、適格プロファイルにユーザー定義基準を追加します。
-
「その他」タブの「ユーザー定義基準」サブタブで、次の値を設定します。
場合によっては、目的の選択肢を表示する前に、「内容」リストをリフレッシュする必要があります。 これを行うには、別のサブタブ(Formulaなど)をクリックした後、「ユーザー定義基準」タブを再度クリックします。
フィールド
値
セット1内容
はい
除外
選択を解除
-
適格プロファイルを、賞与報酬オブジェクトに関連付けます。
適格を使用して除外する
あなたの組織が、在宅勤務アサイメントのある就業者を通勤手当から除外したいと考えています。
-
ユーザー定義基準の作成ページまたは編集ページで、次の値を設定します。
フィールド
値
表
アサイメント
列
Work_at_home
参照
YES_NO
範囲検証1使用可能
選択を解除
-
適格プロファイルの作成ページまたは編集ページで、適格プロファイルにユーザー定義基準を追加します。
-
「その他」タブの「ユーザー定義基準」サブタブで、次の値を設定します。
場合によっては、目的の選択肢を表示する前に、「内容」リストをリフレッシュする必要があります。 これを行うには、別のサブタブ(Formulaなど)をクリックした後、「ユーザー定義基準」タブを再度クリックします。
フィールド
値
セット1内容
はい
除外
選択
-
適格プロファイルを、通勤手当報酬オブジェクトに関連付けます。