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参照およびフレックスフィールドに基づく独自の基準の構成

この例では、ユーザー定義参照に基づくユーザー定義基準を作成し、そのユーザー定義基準を福利厚生適格プロファイルに関連付ける方法について説明します。

シナリオ: ある民間潜水会社が、330フィート以上深く潜水するダイバーに、異なる福利厚生レートを提供したいと考えています。

タスクの概要

福利厚生適格プロファイル用に参照ベースのユーザー定義基準を作成するには、まず「設定および保守」作業領域で次のタスクを実行する必要があります。

  1. 福利厚生参照を作成します。

  2. 福利厚生値セットを作成します。

  3. 付加フレックスフィールドに追加のグローバル・セグメントを作成します。

  4. 変更した付加フレックスフィールドをデプロイします。

次に、「プラン構成」作業領域で次のタスクを実行します。

  1. 参照ベースのユーザー定義基準を作成します。

  2. 適格プロファイルを作成し、新しいユーザー定義基準を関連付けます。

福利厚生参照の作成

「福利厚生参照の管理」タスクを使用して既存の福利厚生参照を編集できますが、「設定および保守」作業領域で「共通参照の管理」タスクを使用して福利厚生参照を作成する必要があります。

  1. 次の表に示すように、参照タイプを作成します。 「参照タイプ」の値は、検索しやすいようにBEN_で開始します。 これにより、「福利厚生参照の管理」タスクでもこの参照を利用できるようになります。

    フィールド

    参照タイプ

    BEN_DIVE_DEPTH

    内容

    潜水深度

    摘要

    ダイバーが330フィート以上潜水するかどうかを識別します

    モジュール

    適格プロファイル

  2. 「保存」をクリックします。

    参照タイプは、参照コードを追加する前に作成する必要があります。

  3. 「参照コード」セクションで、参照に使用する参照コードを追加し、有効化します(フィールドの値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    コード1の値

    コード2の値

    参照コード

    SHALLOW

    DEEP

    表示順序

    1

    2

    使用可能

    選択

    選択

    開始日

    1/1/2000

    1/1/2000

    内容

    浅い

    深い

    摘要

    潜水深度は330フィート以下です

    330フィートより深く潜水します

  4. 「保存してクローズ」をクリックして、「概要」ページに戻ります。

福利厚生値セットの作成

「設定および保守」作業領域の「値セットの管理」タスクを使用して、ステップで他の値を指定しないかぎり、フィールドのデフォルト値でこのタスクを完了します。

  1. 初期フィールドに値を入力します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    値セット・コード

    BEN_DIVE_DEPTH

    モジュール

    適格プロファイル

    検証タイプ

    Table

    値データ型

    文字

  2. 検証タイプを選択した後に表示される「定義」フィールドに値を入力します(フィールドの値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    FROM句

    HCM_LOOKUPS

    値列名

    MEANING

    ID列名

    LOOKUP_CODE

    WHERE句

    LOOKUP_TYPE='BEN_DIVE_DEPTH'

グローバル・セグメントの作成

「設定および保守」作業領域で「付加フレックスフィールドの管理」タスクを使用します。 ステップで他の値が指定されていないかぎり、各フィールドにはデフォルト値を使用します。

  1. 個人属性付加フレックスフィールドを検索します。 「アサイメント」表にさらに属性を追加するには、「アサイメント属性」付加フレックスフィールドを検索し、編集します。

  2. 「検索結果」セクションで、「個人属性」行を選択します。

  3. 「検索結果」ツールバーで、「編集」ボタンをクリックします。

  4. 「グローバル・セグメント」ツールバーで、「作成」ボタンをクリックします。

  5. 次の表に示すように、一般フィールドを設定します。

    フィールド

    名前

    潜水深度

    コード

    BEN_DIVE_DEPTH

  6. 列アサイメント・フィールドに値を入力します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    データ型

    文字

    表列

    次に利用可能な属性(ATTRIBUTE1など)

  7. 「検証」セクションの「値セット」フィールドで、「BEN_DIVE_DEPTH」を選択します。

  8. 「プロパティの表示」セクションの「表示タイプ」フィールドで、「ドロップダウン・リスト」を選択します。

  9. 「保存してクローズ」をクリックして、付加フレックスフィールドの編集ページに戻ります。

  10. 「保存してクローズ」をクリックして、「付加フレックスフィールドの管理」ページに戻ります。

変更した付加フレックスフィールドのデプロイ

編集した付加フレックスフィールドをデプロイしてフィールドをアプリケーションに公開し、ユーザー定義基準の作成時に使用できるようにします。

  1. 「検索結果」ツールバーで、「フレックスフィールドのデプロイ」をクリックします。

  2. 「完了」をクリックして「概要」ページに戻ります。

参照ベースのユーザー定義基準の作成

このタスクは「プラン構成」作業領域を使用して実行します。ステップで値が指定されている場合を除き、フィールドにはデフォルト値を使用します。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「ユーザー定義基準の管理」をクリックして「ユーザー定義基準の管理」ページを開きます。

  2. 「検索結果」ツールバーで、「作成」をクリックします。

  3. ユーザー定義基準フィールドに値を入力します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    名前

    Ben Dive Depth

    短縮コード

    BEN_DIVE_DEPTH

  4. セット1フィールドに値を入力します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    個人属性

    グローバル・セグメント用に選択した属性(たとえば、ATTRIBUTE1)

    参照

    BEN_DIVE_DEPTH

  5. 「保存してクローズ」をクリックして、「ユーザー定義基準の管理」ページに戻ります。

適格プロファイルを作成し、ユーザー定義基準を関連付ける

このタスクは「プラン構成」作業領域を使用して実行します。ステップで値が指定されている場合を除き、フィールドにはデフォルト値を使用します。

  1. 「タスク」パネル・ドロワーで、「適格プロファイルの管理」をクリックして「適格プロファイルの管理」ページを開きます。

  2. 「検索結果」ツールバーの「作成」メニューで、「加入者プロファイルの作成」を選択します。

  3. 「適格プロファイル定義」セクションの「名前」フィールドに、「Ben Dive Depth」と入力します。

  4. 「ユーザー定義基準」タブの「適格基準」セクションで、ユーザー定義基準を追加します(値は次の表のとおりです)。

    フィールド

    順序

    1

    ユーザー定義基準

    Ben Dive Depth

    除外

    選択を解除

    セット1内容

    深い

  5. 必ず、セット1内容フィールドで値を選択します。

    場合によっては、目的の選択肢を表示する前に、リストをリフレッシュする必要があります。

    1. 別のタブを選択します(Formulaなど)。

    2. 「ユーザー定義基準」タブを再度選択します。

  6. 「保存してクローズ」をクリックして、「適格プロファイルの管理」ページに戻ります。