プログラムのクイック作成でのライフ・イベントの作成方法
新しい登録ライフ・イベントをクイック作成プログラムに関連付けられるようにするには、「プログラムのクイック作成」ページの「登録」セクションにある「ライフ・イベントの作成」をクリックします。
登録ライフ・イベントをプログラムに添付して、それらのライフ・イベントの発生時にプログラム登録機会をトリガーします。
次のことが可能です。
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一度に作成できるユーザー定義ライフ・イベントは1つです。
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1つ以上の事前定義ライフ・イベント構成を選択できます。
ユーザー定義ライフ・イベントの作成
「ライフ・イベントの作成」ダイアログ・ボックスの「ユーザー定義ライフ・イベント」セクションで、次の操作を行います。
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ライフ・イベント名を入力します。
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タイプを選択します。
「福利厚生ライフ・イベントの管理」タスクを使用して、次のいずれかの操作を行う必要があります。
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ユーザー定義イベントを、既存の個人または関連個人データ変更に関連付ける。
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個人または関連個人データ変更を作成し、そのデータ変更をライフ・イベントにリンクする。
利用可能なライフ・イベント構成の選択
「ライフ・イベントの作成」ダイアログ・ボックスの「使用可能なライフ・イベント構成」セクションにある各チェック・ボックスは、よく使用されるライフ・イベント構成を表しています。
それぞれの事前定義ライフ・イベント構成には、次の項目を含めることができます。
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トリガー・メカニズム設定
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対応する個人データや業務データが変更された際に、そのライフ・イベントを自動生成するために必要な表と列への関連付け
オプションで、これらのライフ・イベントから1つ以上のイベントを選択し、それらをプログラムへの添付に使用できるようにすることもできます。
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選択したライフ・イベントは、利用可能な登録ライフ・イベントのリストに表示され、チェック・ボックスのラベルに名前が表示されます。
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無効化されているライフ・イベントは、この実装ですでにアクティブ化されています。
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一意性チェックを行えば、既存の表列指定セットに依存してイベントをトリガーするライフ・イベントを作成せずに済みます。 各ライフ・イベント・トリガー・セットは、同じ実装内で一意である必要があります。
加入者の自己割当ライフ・イベントのフィルタ
適格プロファイルを使用して、特定の加入者のための自己割当ライフ・イベントをフィルタできます。 たとえば、結婚している加入者のみが離婚ライフ・イベントをレポートするようにします。 このライフ・イベントに適格を追加して、未婚の加入者をフィルタして除外できます。
「プラン構成」作業領域の「福利厚生ライフ・イベント」タスクを使用してライフ・イベントおよび適格プロファイルを追加する場合は、「自己割当」チェック・ボックスを選択していることを確認してください。 ライフ・イベント・ページに、自己割当ライフ・イベントに対してのみ加入者適格プロファイルを追加するための「適格」という新しいタブが用意されました。 ライフ・イベントごとに1つの適格プロファイルのみを追加できます。 「適格プロファイルの追加」をクリックし、ライフ・イベントの適格を構成する適格プロファイルを選択します。 ライフ・イベント適格を評価するには、適格プロファイルのステータスが「アクティブ」である必要があります。加入者がセルフサービス福利厚生で「ライフ・イベントのレポート」ページを開くと、自己割当ライフ・イベントごとに適格が評価されます。 適格プロファイルに基づいてライフ・イベントの最終リストが表示されます。 通常、加入者には次のいずれかのシナリオでライフ・イベントが表示されます。
- 加入者がライフ・イベントの適格ルールを満たしている。
- ライフ・イベント適格が設定されていない。
このようなライフ・イベントは、適格を適切に設定した場合にのみ表示されます。 ライフ・イベント適格ステータスはアクティブである必要があり、将来の日付に開始しないでください。