誤った請求手数料の削除方法
福利厚生サービス・センターの「請求」ページから、未払ステータスの不正確な請求費用を削除できます。
費用を削除すると、データは前の状態に復元されます。
たとえば、ある従業員に請求する料金を請求生成後に免除するとします。 これらの請求費用は未払ステータスであり、削除できます。 費用を削除すると、その費用は従業員の年累計合計(YTD)にも以降の請求にも表示されなくなります。
削除できるのは最新の未払請求費用のみです。 たとえば、「未払」ステータスの請求料金が複数あるとします。 特定の未払請求費用を削除する前に、これらの費用を削除する必要があります。
次の例では、「未払」ステータスの複数の請求費用があります。 請求番号10001または10002を削除する場合は、最初に請求番号10003を削除する必要があります。
請求期間 | 請求番号 | 開始日、終了日 | ステータス |
---|---|---|---|
Bill_Feb_2021 | 10003 | 1/2/2022-28/2/2022 | UNPAID |
Bill_Jan_2021 | 10002 | 1/1/2021-31/1/2021 | UNPAID |
Bill_Dec_2020 | 10001 | 1/12/2020-31/12/2020 | UNPAID |
次の例では、オープン・ステータスの請求費用が1つ、未払ステータスの請求費用が1つあります。 請求番号10004を削除する場合は、最初に請求番号10005を削除する必要があります。
請求期間 | 請求番号 | 開始日、終了日 | ステータス |
---|---|---|---|
Bill_Apr_2021 | 10005 | 1/4/2021-30/4/2021 | OPEN |
Bill_Mar_2021 | 10004 | 1/3/2021-31/3/2021 | UNPAID |
請求費用の削除の事由およびコメントを追加できます。 ビジネス固有の事由を追加するには、請求費用の削除事由(ORA_BEN_BILL_DEL_REASON)という参照を拡張する必要があります。 請求料金を削除した後でも、福利厚生サービス・センターの「請求」ページの「削除済未払請求料金の表示」オプションを使用して請求料金を表示できます。 理由も見ることができます。