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- 給与ベースの手当レート定義の作成
給与ベースの手当レート定義の作成
ユーザーは、給与の割付中に手当レート値を入力します。 給与レートは、総合給与レート(支給予定給与合計とも呼ばれる)に適用されます。
開始する前に
この例では、標準支給項目テンプレート、定額計算ルールおよびカレンダ月の周期を使用して、給与エレメントUS手当を作成します。 エレメント適格をオープンとして構成することをお薦めします。 報酬給与エレメントの作成の詳細は、「給与ベースで使用する給与エレメントの作成」を参照してください。実行内容
- 「自分のクライアント・グループ」 > 「報酬」ページで、「レート定義」タスクをクリックします。
- 「レート定義」ページで、「作成」アイコンをクリックします。
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「レート定義の作成」ダイアログ・ボックスで、次の値の例に示すようにフィールドに入力します:
フィールド 値 カテゴリ エレメント 有効開始日 1/1/00 「国別仕様データ・グループ」フィールド US LDG ストレージ・タイプ 金額
計算レート・コントリビュータは、このストレージ・タイプに対して自動的に定義されます。
エレメント US手当
- 給与エレメントを1つのレートにのみリンクします。 エレメントを複数のレートにリンクすると、就業者が別の給与ベースに移動する場合などに問題が発生する可能性があります。
- エレメント名がデフォルトのレート定義名および略称となり、必要に応じて上書きできます。
- 「OK」をクリックします。
- 「レート定義の作成」ページの返品レート詳細セクションで、「周期」の値が「カレンダ月」であることを確認します。
- 「オーバーライド」および「デフォルト・ルール」タブをクリックします。
- 給与を配賦する個人が金額を入力できるように、「上書き可」チェック・ボックスを選択します。
- 「送信」をクリックします。