オブジェクト・グループに任意控除項目バランスを設定する場合の例
この例では、プロセス情報グループ別にソースおよびターゲットの任意控除項目バランスのリストを構成する方法について説明します。 提供されているデフォルトのグローバル異動グループにバランスを追加するか、要件に従ってオブジェクト・グループを定義できます。
オブジェクト・グループにカー・ローン返済残高を追加する方法を次に示します:
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「ホーム」ページで、「自分のクライアント・グループ」タブの「オブジェクト・グループ」クイック処理をクリックします。
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「国別仕様データ・グループ」を選択します。
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オブジェクト・グループ名として「デフォルトのグローバル異動グループ」を検索して選択します。
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「オブジェクト・グループ」ページで「編集」をクリックし、「次」をクリックします。
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「オブジェクト・グループ・ストア」セクションで、「コンテキスト・セグメント」フィールドで「グローバル異動バランス調整」を選択します。 「検索」をクリックします。
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新しいエントリを追加するには、「作成」ボタンをクリックします。
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ソース雇用レコードの値を読み取るには、「ソース定義残高」を「カー・ローン返済見越関係計算ブレークダウン開始来累計なし」として選択します。
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ターゲットの雇用レコードで調整される「カー・ローン返済未払額」として、「ターゲット残高」を選択します。
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必要に応じて、従業員に前提条件のエレメント・エントリがある場合にのみバランスをコピーする場合は、「前提条件ターゲット要素」を「自動車ローン返済」として選択します。