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給与バックグラウンド・プロセスのロギングおよびモニタリング

「給与バックグラウンド・ロギングおよびモニタリング」フローを使用して、給与バックグラウンド・プロセスを使用する機能の給与問合せを識別および解決します。

このフローは、顧客環境の管理、給与計算プロセスのテスト、および給与計算プロセスに関する問題のトラブルシューティングを行う場合に役立ちます。 たとえば、システム管理者がこのフローを使用して、随時支給などの給与バックグラウンド・フローを使用する機能のログ・ファイルを生成できます。

ノート: 給与バックグラウンド・プロセスは、給与機能のパフォーマンスを向上させるためにバックグラウンドで継続的に実行されるESSプロセスです。 継続的に実行されるため、Anytime PayのQuickPayプロセスの発行などのプロセスを発行するたびに、ESSサーバーを起動または停止する必要はありません。
ノート: 給与バックグラウンド・ロギングおよびモニタリング・フローを送信する場合は、「国別仕様データ・グループ」フィールドを空白のままにします。

給与バックグラウンド・ロギングおよびモニタリング・フローの使用に関する考慮事項

給与バックグラウンド・ロギングおよびモニタリング・フローを使用する場合は、次の点を考慮してください。

  • 給与バックグラウンド・ロギングおよびモニタリング・フローを送信する場合は、「国別仕様データ・グループ」フィールドを空白のままにします。
  • 「アクション」フィールドを使用して、給与バックグラウンドESSプロセスで、この表に示されている処理のいずれかを実行します。
    処理 摘要
    プロセスの起動 機能によってコールされると、給与バックグラウンドESSプロセスは自動的に開始され、引き続き実行されます。 このオプションを使用して、このデフォルトの動作をオーバーライドし、プロセスを手動で開始できます。
    プロセスの停止 バックグラウンド給与ESSプロセスを停止するには、このオプションを使用します。 給与バックグラウンド・プロセスを使用してすでに実行されているプロセスは完了しますが、キュー内の次のプロセスは開始しません。
    レポート このオプションを使用して、バックグラウンド給与ESSプロセスのステータスをレポートします。
    プロセスの再発行 このオプションを使用して、給与バックグラウンドESSプロセスを使用して送信されたプロセスを再送信し、エラーになります。
  • 「ジョブ識別子」フィールドを使用して、給与バックグラウンド・プロセスを使用して発行されるプロセスを識別します。 各バックグラウンド・プロセスには、ESSジョブ番号と同様のジョブID番号があります。
  • 「レポート・タイプ」フィールドを使用して、このフローを使用して生成するレポートのタイプを選択します。 これらのレポートは、問題の根本原因を特定しようとしているユーザーを対象としています。 この表は、生成できるレポートのタイプを示しています。
    レポートのタイプ 摘要
    処理レポート このレポートには、現在実行中または今日の給与バックグラウンド・キューにあるすべてのプロセスが表示されます。 たとえば、QuickPayはAnytime Payに対して発行されていますが、従業員の結果は生成されません。 このレポートを使用して、QuickPayが給与バックグラウンド・プロセスによる完了を待機しているプロセスのキューにスタックしているかどうかを確認します。
    スケジュール済レポート このレポートでは、指定した日付範囲の給与バックグラウンド・キュー内のすべての待ち状態プロセスが識別されます。
    エラー・レポート このレポートでは、給与バックグラウンド・プロセスのすべてのエラー・メッセージが識別されます。 たとえば、QuickPayはAnytime Payに対して発行されていますが、従業員の結果は生成されません。 このレポートを使用して、給与バックグラウンド・プロセスが発行を停止したエラーに遭遇したかどうかを確認します。
    ログ・ファイル 給与バックグラウンド・プロセスを使用して発行されたプロセスの詳細ロギング情報を有効にするには、このオプションを使用します。
ノート: 給与バックグラウンド・プロセスを使用して発行されたプロセスには、事前定義済のPAY DAEMON GROUP給与プロセス構成グループを使用します。