タイム・カードの生成時に含めることができるデータ
個人のスケジュール時間から作成されたエントリを含むタイム・カードを生成できます。 これらの時間は、パブリッシュされたWFMスケジュールまたは雇用レコードの勤務スケジュールから取得されます。
スケジュール時間を含める場合は、時間コンシューマに必要なすべての時間属性および属性値も追加する必要があります。 たとえば、時間コンシューマが「給与」の場合、「給与時間タイプ」属性と「通常」属性値を追加します。 「タイム・カードの生成」プロセスでは、これらの時間属性と属性値を使用して、関連する時間入力を作成します。
ノート: 「タイム・カードの生成」プロセスでは、対応するタイム・カード・フィールド構成の一部であるデフォルト属性値は無視されます。 ここで指定した属性値のみが使用されます。
生成されたタイム・カードでは、合計シフト時間から勤務していない時間は差し引かれません。 たとえば、シフトが9時間で、1時間の未勤務時間が含まれている場合、生成されたタイム・カード入力は9時間になります。 時間計算ルールを作成して、計算済時間から未勤務時間を差し引くことができます。 次に、時間データを関連する時間コンシューマに転送します。
アローワンスなどのユニット・ベースの時間属性をスケジュールされたシフトに割り当てることはできません。 ユニット・ベースの時間属性を使用して時間入力を生成するには、「時間入力の生成」プロセスを使用します。 または、時間計算ルールを作成して、それらを適切なタイム・カードに追加できます。
空のタイム・カードを生成することもできます。