タイム・カードを管理するためのTime and Laborマネージャのオプション

組織の時間ポリシーに従って、組織のタイム・カード(月次タイム・カードを含む)を作成、レビューおよび承認できます。これは、就業者が保留中のアテステーションを送信する必要がある場合でも実行できます。

行レベルのコメントを入力するには、行番号を右クリックします。これらのコメントは、エントリごとに格納されます。そのため、エントリ内で右クリックして、特定のエントリのコメントを編集できます。または、「コメント」ドロワーを開き、そこでコメントを編集できます。

新しく追加された行レベルのコメントは、既存のエントリ・レベルのコメントを上書きします。また、新しく追加されたエントリ・レベルのコメントは、既存の行レベルのコメントを上書きします。

「自分のクライアント・グループ」 > 「チーム・タイム・カード」クイック処理を使用して、タイム・カードの送信や承認などの処理を実行できます。どのタイム・カードが処理されているかは、「ステータス」列に一時リフレッシュ・アイコンが表示されているためわかります。「リフレッシュ」アイコンが表示されなくなった後、ページを手動でリフレッシュして最新のタイム・カード・ステータスを取得します。

「チーム・タイム・カード」ページからの承認を待機している特定の変更リクエストを表示するには、「保留中の変更リクエスト」の上にある数をクリックします。設定に応じて、このクイック処理を使用して時間変更リクエストや「時間変更リクエスト」クイック処理を管理することもできます。変更リクエストの承認時に処理の問題を回避するには、一度に承認するリクエストを500未満で選択してください。

また、「時間管理」作業領域の「チーム・タイム・カード」タスクを使用して、タイム・カードを管理できますが、変更リクエストは管理できません。

タイム・カードへのデータのコピーおよび追加

現在のタイム・カードの完了に費やす時間を減らすために、以前のタイム・カードからデータをコピーできます。タイム・カード設定に応じて、「その他の処理」メニューまたは「入力」セクションの「処理」メニューを使用します。また、設定に応じて、お気に入りのタイム・カードを識別できます。通常、これは、データがかなり一定であるタイム・カードに対して行います。次に、タイム・カードの完了に費やす時間を減らすために、これらのお気に入りを使用して、データを現在のタイム・カードにコピーできます。個人がプロジェクト時間をレポートする場合は、現在のプロジェクト、タスクおよび割当の値をタイム・カードにすばやく追加することもできます。どちらのアクションも、「アクション」メニューの「エントリ」セクションにあります。

ヒント: 就業者がレスポンシブ・タイム・カードを使用する場合、祝日エントリを含む既存のタイム・カードをコピーすると、そのコピーによって休日エントリが除外されます。休暇欠勤エントリでも同じことが起こります。たとえば、就業者の既存のタイム・カードに月曜日の米国祝日と火曜日の休暇欠勤があるとします。水曜日から金曜日までの通常の勤務時間があります。タイム・カード入力を新しいタイム・カードにコピーすると、通常およびコール時の勤務時間がコピーされます。休日および休暇欠勤エントリは、各休日が一意であり、通常は休暇欠勤であるためコピーされません。就業者がクラシック・タイム・カードを使用している場合は、休暇欠勤もコピーするかどうかを指定できます。

タイム・カードの印刷

保存済または送信済のタイム・カードを印刷できます。たとえば、プロジェクトの支払を受け取るには、印刷済タイム・カードを発行する必要があります。次のいずれかの「アクション」メニュー・オプションを使用します:

「チーム・タイム・カード」ページで、「タイム・カードの印刷」オプション
タイム・カード・ページの「印刷」オプション

タイム・カードの生成

必要に応じて、複数のタイム・カードを生成できます。たとえば、就業者は通常、偏差なしで割り当てられたスケジュールを処理するため、その就業者のタイム・カードを自動的に生成します。次に、タイム・カード期間の終了時に、タイム・カード入力を迅速にレビューし、必要な変更を加えて送信できます。

タイム・カードの生成プロセスを使用します。プロセス・ページを開くには、勤務時間管理作業領域の「チーム・タイム・カード」ページで「生成」ボタンをクリックします。「タスク」パネル・ドロワーで「タイム・カードの生成」タスクを使用することもできます。