「時間収集デバイスからのタイム・カードの生成」プロセス

Webクロックおよび時間収集デバイスを使用して、レポートされた時間からタイム・カードを作成できます。「時間収集デバイスからタイム・カードを生成」プロセスを使用する必要があります。

検証結果に応じて実行される処理は次のとおりです:

有効: このプロセスでは、アプリケーション内イベントの未完了時間入力が作成されます。対応するOutアプリケーション・イベントを取得した後、時間入力を完了します。
無効: このプロセスでは、時間入力例外が作成されます。

また、このプロセスを使用して、「時間イベントの生成」プロセスおよび「時間入力の生成」プロセスで作成された時間イベントおよび時間入力をタイム・カードに追加します。

デフォルトでは、生成されたタイム・カードを使用する個人に関連付けられたすべてのルールがプロセスによって適用されます。タイム・デバイス・ルールのみを適用すると、タイム・カードをより迅速に生成できます。時間入力ルールと計算ルールは、個人がタイム・カードを送信するたびに常に実行されます。処理構成によっては、個人がタイム・カードを保存するときに、これらのルールおよび時間送信ルールを実行することもできます。

このプロセスは、「時間管理」作業領域の「スケジュール済プロセス」タスクを使用してスケジュールします。「チーム・タイム・カード」クイック処理またはタスクを使用して、プロセスによって生成されたタイム・カードを表示します。