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Time and Laborと統合した場合の休暇欠勤の処理方法

個人がOracle Cloud Absence ManagementをOracle Cloud Time and Laborと統合することで、休暇欠勤を報告し、タイム・カードの有給休暇バランスを表示できます。 Time and LaborでのAbsence Managementの使用に関する重要な考慮事項を次に示します。

タイム・カードの休暇欠勤

承認済の先日付休暇欠勤は、タイム・カードの作成後に、対応するタイム・カードに自動的に表示されます。 個人が休暇欠勤エントリを含むタイム・カードを削除しても、関連する休暇欠勤時間は削除されません。 休暇欠勤を削除するには、「時間」作業領域の「既存の休暇欠勤」タスクを使用します。

休暇欠勤承認

「時間」作業領域の「休暇欠勤の追加」タスクを使用して休暇欠勤を送信すると、休暇欠勤タイプに対して構成された承認処理が開始されます。 すべての休暇欠勤タイプに承認ワークフローが構成されているわけではありません。

ユーザーがタイム・カードを送信すると、構成された休暇欠勤承認処理が開始されます。 時間コンシューマ・セットの作成時に、休暇欠勤ルールと時間承認ルールのどちらを使用するかを指定します。 タイム・カードに関連付けられた個人に関連付けられた時間コンシューマ・セットは、休暇欠勤エントリに適用可能な承認ルールを識別します。 構成済の承認ルールに関係なく、タイム・カード承認のワークフローの一部としてタイム・カード・ルートに休暇欠勤が手動で追加されます。 休暇欠勤は、休暇欠勤エントリのみについて個別の承認通知を送信しません。

休暇振替

Absence Managementでは、時間コンシューマに対する休暇欠勤エントリの転送が処理されます。 休暇欠勤エントリが作成され、支給の休暇欠勤プラン詳細の結果が表示されます。 また、有給休暇バランスも更新されます。