タイム・カードを使用した時間および休暇欠勤のレポート

不完全なタイム・カードやエラーのあるタイム・カードの修正など、様々な期間の勤務時間をレポートし、タイム・カードを管理できます。「自分」 > 「時間および休暇欠勤」 > 「現在のタイム・カード」および「既存のタイム・カード」タスクを使用します。

タイム・カードで休暇欠勤をレポートすることもできます。ただし、休暇欠勤エントリを変更するには、エントリを削除して再度追加する必要があります。または、「既存の休暇欠勤」タスクを使用できます。

行レベルのコメントを入力するには、行番号を右クリックします。これらのコメントは、エントリごとに格納されます。そのため、エントリ内で右クリックして、特定のエントリのコメントを編集できます。または、「コメント」ドロワーを開き、そこでコメントを編集できます。

新しく追加された行レベルのコメントは、既存のエントリ・レベルのコメントを上書きします。また、新しく追加されたエントリ・レベルのコメントは、既存の行レベルのコメントを上書きします。

現在のタイム・カードの完了に費やす時間を減らすために、前のタイム・カードからデータをコピーできます。タイム・カード設定に応じて、「その他の処理」メニューまたは「入力」セクションの「処理」メニューを使用します。また、設定に応じて、お気に入りとしてかなり一定のデータをタイム・カードにマークすることもできます。これらのお気に入りを使用して、現在のタイム・カードにデータをコピーできます。プロジェクト時間をレポートする場合は、現在のプロジェクト、タスクおよび割当の値をタイム・カードに追加することもできます。これらの処理はどちらも、タイム・カードの「処理」メニューの「入力」セクションにあります。

ヒント: レスポンシブ・タイム・カードを使用する場合、祝日エントリを含む既存のタイム・カードをコピーすると、そのコピーによって休日エントリが除外されます。それぞれの休日が一意であり、通常は休暇欠勤であるため、休暇欠勤エントリでも同じことが起こります。たとえば、既存のタイム・カードには、月曜日の米国の祝日、火曜日の休暇欠勤、水曜日から金曜日の通常の勤務時間があります。タイム・カード入力を新しいタイム・カードにコピーすると、通常およびコール時の勤務時間がコピーされます。クラシック・タイム・カードを使用する場合は、休暇欠勤もコピーするかどうかを指定できます。

保存済または送信済のタイム・カードの物理レコードが必要な場合は、次のいずれかの「処理」メニュー・オプションを使用して印刷できます:

「既存のタイム・カード」ページで、「タイム・カードの印刷」オプション
タイム・カード・ページの「印刷」オプション

タイム・カードを編集する権限がない場合は、「時間変更のリクエスト」タスクを使用して変更リクエストを発行できます。再度、タイム・カード設定に応じて、「その他の処理」メニューまたは「入力」セクションの「処理」メニューを使用します。