雇用が停止された学習者に対する学習割当ステータスの削除または取下げへの更新

このOracle Learningプロセスは、雇用が終了した従業員の学習割当、推奨および学習アイテムのアクセス権の削除を自動化します。プロセスを機能させるには、最初に個人退職済ATOMフィードを有効にしておく必要があります。

ヒント: 退職コレクションの詳細は、Oracle Fusion Cloud HCM REST APIガイドの「ATOMフィード」→「従業員フィード」の項を参照してください。

このバックグラウンド・プロセスによって取り下げられた割当、推奨およびアクセス権には、学習イニシアチブまたはアクセス・グループの突合せによって引き続き管理されているものが含まれる場合があります。そのような場合は、従業員を再雇用しても、イニシアチブおよびアクセス・グループによって割当やアクセス権が再びアクティブ化されることはありません。

再アクティブ化が重要な場合の対処方法を次に示します。

次のプロセスを実行します。
- 学習レコードの処理
- 学習に関する推奨の処理
- ユーザー・アクセスの処理
それらが完了した後、このプロセスを実行します。