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候補者がSMSメッセージをオプト・アウトできるようにする

候補者は、SMS通信を柔軟にオプト・インまたはオプト・アウトできます。 SMSメッセージの受信を停止するには、STOPキーワードなどのSMSを送信します。 メッセージの受信を再開するには、STARTキーワードなどのSMSを送信します。

この機能ではWebhook機能が使用され、TwilioおよびSyniverseサービス・プロバイダにのみ適用されます。

これらの新しい事前定義済プロファイル・オプションおよび値は、「設定および保守」領域でデフォルトで使用できます。 SMSメッセージを開始または停止するために候補者が送信したキーワードは、これらのプロファイル値に対して検証されます。

プロファイル・オプション デフォルト値
ORA_IRC_CAND_SMS_OPTOUT_PATTERN STOP、STOPALL、UNSUBSCRIBE、CANCEL、END、QUIT
ORA_IRC_CAND_SMS_OPTIN_PATTERN START、UNSTOP
ノート: サービス・プロバイダがオプト・アウト管理機能を構成している場合、キーワードはそれに対して検証されます。 オプト・アウト管理機能で指定するキーワードをこれらのプロファイル値と一致させることをお薦めします。
候補者がSMS通信からオプト・アウトするときに注意する必要がある点は次のとおりです。
  • 優先連絡チャネルからSMSが削除されます。 採用の「メッセージ」セクションの「作成」ボタンが無効になります。
  • 候補者のEメールが検証されると、それが候補者の優先連絡チャネルとして自動的に設定されます。 変更は、候補者にも通知されます。 Eメール通知は、採用コンテンツ・ライブラリの次のテンプレートに基づきます。
    • カテゴリ: 候補者プロファイル通知
    • コンテンツ項目名: 更新済通信チャネルの候補者へのEメール通知
    • コード: SMS_OPTOUT_CAND_COMM_PREF_UPD
    ノート: 候補者がSMS通信に再度オプト・インすると、SMSはEメールとともに優先連絡チャネルとして設定されます。
  • 候補者のEメールが存在しないか検証されていない場合、採用チームは採用から連絡を送信できません。 ただし、緊急の連絡のために候補者に電話することはできます。 候補者がSMS通信に再度オプト・インすると、SMSが優先連絡チャネルとして設定されます。

この機能を使用するには、サービス・プロバイダのアカウントでWebhook URLを構成する必要があります。 Twilioでオプト・アウト管理機能を構成することもできます。 詳細は、My Oracle Supportのドキュメント『Candidate Communication』(ID 2968395.1)を参照してください。