アウトバウンドSMSのSMS通信および制限の設定使用可能

応募、インタビュー、ジョブ・オファーに関する候補者へのすべてのコミュニケーションは、EメールまたはSMSを使用して提供できます。 SMS通信を使用可能にすると、候補者は電話番号を使用して候補者セルフサービスでジョブに応募し、そのプロファイルをレビューできます。採用コンテンツ・ライブラリでは、既存のEメール・テンプレートに加えてSMSメッセージ・テンプレートを提供しています。

開始する前に

SMS通信を有効にするには、少なくとも1つのアクティブなメッセージング・プロバイダが必要です。
SMS通信を有効にする前に、有効なSMSプロバイダ・ライセンスが必要です。
Twilio、Universe、またはRESTサービスを使用してサービスを開始できるその他のSMSプロバイダを選択できます。採用製品に必要なサービスおよびアカウント資格証明を構成するには、SMSプロバイダの開発者ドキュメントを使用する必要があります。

SMS通信を有効にする場合は、1日に採用から送信できるSMSメッセージの合計数と、1日に各候補者に送信できるSMSメッセージの合計数を構成する必要があります。制限に達した後に送信されるすべてのメッセージはブロックされます。 SMS通信を初めて有効にする場合は、これらの制限を設定した場合にのみ有効にできます。 SMS通信を過去にすでに有効にしたが、SMS制限を指定しなかった場合は、過去の使用量に基づいて事前定義された制限が表示されます。

SMS通信をすでに有効にし、過去にSMS制限を指定した場合、これらの制限は引き続き適用されます。この機能は、TwilioやSyniverseなどのサード・パーティ・サービスを使用して送信されるアウトバウンド・テキスト・メッセージの量を制限するために役立ちます。また、使用量ベースのサービスのコストを制限し、予期しないコスト急増を防ぐためにも役立ちます。

実行方法

「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
- 講義: 採用および候補者エクスペリエンス
- 機能領域: 採用および候補者エクスペリエンス管理
- タスク: 採用メッセージ構成
テキスト・メッセージの制限セクションで、「編集」をクリックします。
次のオプションを構成します。
- 1日に送信できるメッセージの最大数: 異なる採用チーム・メンバーがすべての候補者に1日に採用から送信できるメッセージの合計数を定義します。
- 1日に候補者ごとに送信できる最大メッセージ数: これは、異なる採用チーム・メンバーが1日に1人の候補者に送信できるメッセージ数を定義します。
- 警告通知をトリガーするメッセージ数: これは、まもなく最大制限に達することを示す警告Eメールが管理者に送信されるメッセージ数を定義します。
- 通知用のEメール: デフォルトでは、しきい値警告通知の送信先Eメールには、非稼働Eメール・アドレスが移入されます。通知を受信できる管理者の電子メールなど、有効な電子メール・アドレスに変更する必要があります。
「保存」をクリックします。
「採用メッセージ構成」ページの「SMSメッセージ・プロバイダ」セクションで、オプション「SMS通信使用可能」を選択します。