機械翻訳について

ターゲットの設定

割付ルールの「割付ターゲット」領域を使用して、ルールのターゲットを設定できます。 動作は、ルールに設定した仕様タイプによって異なります。

「オーダー納期回答」作業領域の「プランニング割付ルールの管理」ページを使用して、数値、パーセントまたは比率の割付ターゲットを指定できます。

「高優先度」需要区分と「低優先度」需要区分を作成するとします。 これらをターゲットとして使用する方法の1つを次に示します。

仕様タイプ	説明
数値	固定の数量を需要区分に割り付けます。 たとえば、500ユニットを高優先度の需要区分に割り付けるには、これらの値を設定します。 「仕様タイプ」を「数値」に設定します。 「割付ターゲット」領域で、「処理」→「行の追加」をクリックし、「需要区分」を「高優先度」に設定し、「割付ターゲット」を「500」に設定します。 この例では、割付ターゲットは数値です。
パーセント	供給合計のパーセントを需要区分に割り付けます。 たとえば、供給の20%を低優先度の需要区分に割り付けるには、これらの値を設定します。 「仕様タイプ」を「パーセント」に設定します。 「割付ターゲット」領域で、「処理」→「行の追加」をクリックし、「需要区分」を「低優先度」に設定し、「割付ターゲット」を「20」に設定します。 現在使用可能な供給合計が1,000ユニットの場合、納期回答では、低優先度の需要区分に対して最大200ユニットが納期処理されます。 この例では、割付ターゲットはパーセントです。
比率	需要区分間の比率を使用して供給を分割し、分割された供給を需要区分に割り付けます。 たとえば、「高優先度」需要区分と「低優先度」需要区分の間に3対1の比率を作成するには、これらの値を設定します。 「仕様タイプ」を「比率」に設定します。 「割付ターゲット」領域で、「処理」→「行の追加」をクリックし、「需要区分」を「高優先度」に設定し、「割付ターゲット」を「3」に設定します。 「割付ターゲット」領域で、「処理」→「行の追加」をクリックし、「需要区分」を「低優先度」に設定し、「割付ターゲット」を「1」に設定します。 現在使用可能な供給合計が2,000ユニットの場合、納期回答では、高優先度の需要区分に対して最大1,500ユニット、低優先度の需要区分に対して最大500ユニットが納期処理されます。 この例では、割付ターゲットは比率です。