ATPルールの割当
1つの品目に対して複数のATPルールを作成し、納期回答によって品目の納期回答時にそれらのうち2つ以上が適用されることが決定された場合、納期回答では最も具体的な割当があるものが使用されます。
アサイメント | 特異性に基づく優先度 |
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品目と組織 | 1 |
品目 |
2 |
カテゴリ |
3 |
組織 |
4 |
たとえば、ルールxを品目および品目のカテゴリに割り当てて、ルールyを品目に割り当てた場合、納期回答ではルールyを使用して販売オーダーの納期処理が行われます。これは、品目がカテゴリよりも限定的であるためです。
納期回答で、ルールxとyの両方が品目に適用されると決定されても、ルールyを使用したい場合を想定します。 どのように指定するかを次に示します。
- 「グローバル・オーダー納期回答」作業領域に移動し、「タスク」→「ATPルールの管理」をクリックします。
- 「ATPルールの管理」ページで、編集のためにルールyを検索して開きます。
- 「ATPルールの編集」ページで、ATP割当ルールをクリックし、値を設定して、「保存してクローズ」をクリックします。
属性 値 割当基準 品目 - 「ATPルールの管理」ページで、編集のためにルールxを検索して開きます。
- 「ATPルールの編集」ページで、ATP割当ルールをクリックし、値を設定して、「保存してクローズ」をクリックします。
属性 値 割当基準 組織