REST APIまたはファイルベース・データ・インポートを介したリソース構成表のインポート
作成する品目に対して、1つの組織で複数のリソース構成表を作成できます。
製造コンポーネントと生産資源が少数しかない品目に対して複数の生産資源構成表が必要であり、すべてクリティカルであるとします。 品目階層を次に示します。
M1
AS66311
CM66311
CSB113
Labor for AS66311
AS66311 Assembly Machine
SB66311
SubComp1
SubComp2
Labor for SB66311
説明
- M1はSeattle Manufacturingの略称
- AS66311はVision Pad DXモバイル・コンピュータ
AS66311とSB66311はそれぞれクリティカルであり、通常、実行する必要がある処理および後処理のリード・タイムは次のとおりです。
- AS66311には3日
- SB66311には4日
インポートでは、次のものが使用されます。
- 「生産可能数量インジケータ」や「ボトルネック」など、リソース構成表を自動作成する際に必要な属性のみ。 スケジュール済プロセスでは、シミュレーション・セットおよび「プラン入力」作業領域で実行した設定からこれらの属性が読み取られます。
- 「ATPルールの管理」タスクで指定したルールの詳細。 スケジュール済プロセスでは、リソース構成表の作成時に優先度の最も高いルールが考慮されます。
詳細および例を参照するには、Oracle Supply Chain Management CloudのREST APIに移動し、「サプライ・チェーン・プランニング」を展開します。