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Global Order Promisingのデータの収集

設定詳細、供給データおよび需要データをプランニング・リポジトリに収集する必要があります。

データの収集

納期回答が最新の設定、供給および需要の詳細をサプライ・チェーンで使用できるようにデータを収集し、品目を正確に納期処理する必要があります。 収集が必要な時期の例を次に示します。
  • 割当セット、ソース・ルール、ATPルールまたはプロファイル・オプションを作成または変更するとき。
  • 組織、品目、リージョンなど、ソース・ルールで使用される参照データは変更されます。
  • リソース構成表に影響する作業定義、品目構成、リソース、組織または移動時間を作成または変更するとき。
  • 構成品目の作業定義および品目構成を作成または変更するとき。
  • 部品構成表または工順の詳細が変更されるとき。
  • バッチ・スケジューリング・メトリックの集計処理や供給有効数量の納期回答処理など、様々な処理を実行する前に行います。
  • 販売オーダーを出荷または取り消すとき。

このトピックでは収集の概要を説明しますが、得る必要がある知識はさらに多くあります。 詳細は、サプライ・チェーン・プランニングのデータ収集の概要を参照してください。

演習

  1. 「プラン入力」作業領域に移動します。
  2. 「タスク」>「計画データの収集」をクリックし、必要なエンティティを収集します。 収集する必要があるエンティティの例を次に示します。 それらは、行った変更に応じて異なります。
    • 品目
    • 品目構成
    • 作業定義
    • 組織
    • リソース
    • 出荷方法
    • サプライヤ

サーバーのリフレッシュおよび再起動

  1. 「スケジュール済プロセス」作業領域に移動し、新規要求の送信をクリックします。
  2. 表示されるダイアログで、「オーダー納期回答サーバーのリフレッシュおよび起動」を検索し、「OK」をクリックします。
  3. リフレッシュする必要があるエンティティを選択し、「送信」をクリックします。

「オーダー納期回答サーバーのリフレッシュおよび起動」スケジュール済プロセスの複数のインスタンスをスケジュールできます。 たとえば、次の3つのインスタンスを設定できます。

  • 毎日午前0時に実行され、現在日が更新されます。

  • 毎日午前8時と午後2時に実行され、手持在庫のデータのみが更新されます。

  • 日曜日の午前8時に実行され、すべてのデータが更新されます。

「オーダー納期回答サーバーの停止」スケジュール済プロセスを使用して、トラブルシューティングの目的でサーバーを停止できます。